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2015.1.1 [男の手料理シリーズ]

 2015.1.1
 正月。
 また一年が過ぎ、始まる。
 いや、始まった。
 これまで通り、おせちを作り、
 子どもを起こし、餅を焼き、雑煮を作る。
 昨夜の飲み残しの、クリスマスに飲めなかったスパークリングを飲む。
 思いのほかアルコールがきつく感じる。
 子ども2人とテーブルを囲む。
 嫁さんは正月から仕事だ。
 いただきます。
 娘は4月から大学生、息子は中学生になる。


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夏、猛暑、茄子を食べる [男の手料理シリーズ]

 連日の猛暑。今年は例年に増して暑く感じる。
 埼玉県は全国でも暑い県で有名で、熊谷市の気温はしばしば全国一に。
 本当、やってられません。

 週末はウォーキング。
 炎天下なので熱中症に注意するものの、それも限界で、歩くこと自体が自殺行為レベルになってきている。
 無人野菜売り場に並んだ野菜を散歩のたびに購入する。スーパーよりも安いのでよく利用する。
 今は茄子ときゅうり。とまともある。あとインゲンとか、じゃがいもとか。

 茄子で一品作る。
 涼しさを感じられる煮びたし。
 冷やして美味し。


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ブロッコリーのパスタ [男の手料理シリーズ]

 子どもに、
「お昼なにがいい?」
 と、尋ねると、まあ、たいがいは、
「なんでもいい」
 と、返ってくるのだが、この時はなぜが違い、
「パスタ、作れる?」
と言われたので、
「作れるよ。どんなのがいいかな?」
「パスタならなんでもいい」
なので冷蔵庫をあさり、たまたまあったブロッコリーで作ってみた。

作り方はいたってシンプル。
オリーブオイルににんにくスライスを入れ、香りを出し、柔らかく茹でて潰したブロッコリーとコンソメを加え、パスタと和えるだけ。
むりやりのこじつけで、たっぷりブロッコリーのパスタ、ってところか。


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子どもは美味しそうに食べていた。
ちょっと作りすぎたので、夕食に出したら、それも食べていた。



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緊急指令! サラダを作れ! [男の手料理シリーズ]

 イケメン君(小6)に宿題が下された。
 ごはんと味噌汁に合うサラダを作れ、、、と。
 それをまとめて提出し、さらに学校で作るように!!

 サラダはよく食べるが、いちいちごはんと味噌汁に合うとか合わないとか考えたことがなかったので、改めて言われると、ちょっと、いや、大いに悩む。
 普通に考えれば、和風サラダなのだろうが、大根だったり、梅を使ったりで、和風サラダは子どもにはけっこうハードルが高かったりする。
 さて、どうしたものか・・・・
 結局、それほど趣旨から外れていなさそうな3種類のサラダを作ってみて、そのうちの一つを選ぶということに決定。
 さて、その肝心なサラダは━


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 自分の宿題なので、当然ながら、自分で作ってもらいます。どうせこの中のひとつは学校でも作ることになるのだし。

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 夕食の風景。まるで将棋の対戦のように、味方陣地と敵陣地って雰囲気。サラダとおにぎりのみというのも、異常!

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 ①蒸し鶏とキャベツのサラダ。キャベツはサッと塩もみしてある。ゴマドレッシングで。

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 ②豆腐とじゃこのサラダ。炒ったジャコをまぶして。ゴマ油風味の醤油だれで。

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 ③クリームチーズとかつおぶしのサラダ。ポン酢で。

 家族で食べ比べ。
 その結果、ご本人様の意見を採用の、、、、③でした!!
 これ、実は酒のツマミとして、ワタクシが一時期凝っていたもの。
 チーズにポン酢かよ~と、疑ってかかったら、美味しかった。それをアレンジ。
 それにしても、ある意味飛び道具的なこのサラダをイケメン君が選ぶとは思いませんでした。

 後日、もう一度嫁さんと一緒に作ってから、本番に臨む。
 そして大成功!!!
 バランスがよさそうと先生にほめていただいたらしい。自分だけで作っても美味しかったそうだ。
 その日の夜、他の子たちが何を作ったのか尋ねると、
 「卵を使った料理が多かった・・・。スクランブルエッグとか」
 「ん? スクランブルエッグはサラダじゃないだろうが」
 「朝ごはんによく食べるものでよかったみたい」
 「じゃあ、必ずしもサラダじゃなくたって・・・」
 「勘違い?」
 「勘違い」
 というような、なんともおマヌケな会話が交わされたのでした。
 趣旨、違うんですけど━。


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運動会のお弁当2014 [男の手料理シリーズ]

 昔は10月だったような気がする運動会は、今では夏を迎える前、5月に行うのが通例となっている。
 確かに年々暑さが厳しくなってゆき、秋が秋ではなく、夏の延長と化している現実を踏まえれば、5月は正解なのかもしれない。

 我が家のイケメン君も知らず知らずのうちに背が伸び、他の子と比べても、けっこう大きい方に入る。痩せていた体型も、ふっくらしてきて、プニっとしている(大人と同じ量を食べる)。そのうち1年で背が10数センチも伸びて、声変わりして、子どもではなくなってしまうのだろう。

 この日は晴天。まさに運動会日より。
 深夜0時~2時まで作って、ひと寝入り。朝の5時半~6時半までまた作り。で、完成したのが、こちら!
 運動会のお弁当2014年バージョンなのだ。


 ◆運動会のお弁当2014

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 これがイケメン君のお弁当。お弁当箱は大人用。

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 ちなみにこれはワタクシのお弁当。


 作ったお弁当の数、4つ。イケメン君、ワタクシ、嫁さん、娘。
 内容は、
 ①ロール玉子焼き:我が家の定番。薄焼き玉子でスライスチーズを巻いたもの。
 ②スナップエンドウ:イケメン君の好物。ただ塩茹でしただけ。マヨネーズで。
 ③かぼちゃのサラダ:スライスした玉ねぎも加えて。
 ④ベーコンとにんじんのピンチョス:ミニ串使用。味はチキンスープ。おつまみ感覚
 ⑤豚シャブ:茹でて、ごま油と塩で。
 ⑥豚肉のくわ焼き:片栗粉をまぶし、甘めの醤油たれをからめる。
 ⑦ブリの照り焼き
 ⑧じゃがいもの細切炒め
 以上の8品。
 &わかめごはん。
 無理やり詰め込みました!

 イケメン君は100mm競争で初めて1位を取って、ちょっとご満悦。
 しかし、肝心の赤組は最下位という残念な結果に。それでもみんな一生懸命に汗を流していたのだった。
 来年は中学生。早いもんだなあ・・・・。
 


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今さらなれど、ひな祭り2014 [男の手料理シリーズ]

 最近、仕事が忙しくて、ぜんぜんUP出来ません。
 この記事も写真を撮ったまま、このままでは眠ってしまうに違いないところを、ちょっともったいないので、UPした次第。

 恒例として、正月、ひな祭り、端午の節句、クリスマス、大みそか、は、Japanese Mind として、おごそかにお祝いするのだが、今回はひな祭り。
 料理は年々簡素化されてゆく傾向にあり、娘も早いもので高校2年生、いまさらという気もしなくもないものの、なくしちゃいけない<日本の風習>なのだった。

 というわけで、以下、3月2日(日)に作った料理。今回のテーマは寿司ということで渋く展開するのであった・・・・・


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 まずは汁物。あさりと菜の花を、いりこ&昆布出汁で。ちなみに塩はモンゴル産ピンクの岩塩。

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 海老とサーモンのてまり寿司。海老は乗せるだけだが、サーモンが丸めた酢飯につきにくい。それでもなんとか。

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 娘がサーモン好きなので、流行のマヨネで。結局まぐろのサクは購入せず、その代わり、イケメン君の好きな納豆の軍艦巻きを加える。

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 ネギトロも軍艦巻きで。海苔は一回軽く炙ってから。

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 出汁巻卵も忘れずに。砂糖入り、砂糖なし、2バージョンで。


 作るのに、いつもの1.5倍のPower が・・・・・
 誰か、代わって。

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白菜と豚肉の煮物 [男の手料理シリーズ]

 冬野菜の代表、白菜。
 ご近所からいただくのはありがたいのですが、数が増えると、どうにも余らせてしまうもの。
 そんな時、たくさん白菜を食べられる一品です。
 ちょっと準備に手間取るものの、作ってしまえば後は勝手に出来てしまう優れもの。


 【白菜と豚肉の煮物】

 正直、煮物じゃあない気がします。でも、思いつかないのでこれでいいや。
 ①白菜を横にして4~5cmのところで切り落とす。
 ②中くらいの鍋に白菜と豚肉を渦巻き状に並べる。大きい鍋だと形が崩れる可能性があるので、ちょうど良いくらいのものを使う。
 ③並べ終えたら、スープ(和風出汁、ニンニクスライス、塩、胡椒)を注ぎ、後は煮るのみ。圧力鍋があれば5分くらいで出来てしまう。
 ④フタを取り、最初にスープのみを別のボウルに移し替えてから、お皿を鍋に入れ、そのまま鍋ごとひっくり返す。スープも適量加えられる深皿にさらに移し替えれば完成!!


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おせち料理2014 [男の手料理シリーズ]

 年賀状を書いたり、おせち料理の材料を物色したりと、年末はなにかと忙しく、とてものんびりしてなんていられません。
 おかしいなあ・・・こんなはずじゃないんだけど・・・
 なんて、考え出したらきりがないので、とにかくやらなければならないことをやるだけ。そして気がつけば年越しそばを食べていたりして、ああ、おせちの準備が、、、と、ソワソワして気が気じゃない。
 世間一般の父親はどうなんでしょう? やっぱり忙しかったりするんでしょうかね? まあ、年末大掃除だけはスルーしている分、助かってはいますが。

 さて、肝心のおせち料理。決まっているのは、伊達巻と栗きんとんの2品のみ。後はその時の気分と経済状況で決まる。
 スーパーを物色すると、今年はいろいろなものが高い。なので節約しつつのおせちになった。まあ、それもよし。


 【おせち料理2014】

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 一の重。伊達巻、栗きんとん、紅白なます(ゆず風味)、ネギぬた、数の子

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 二の重。ぶりの照り焼き、鯛の酒蒸し、イカわた焼き、キムチたこ

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 三の重。鶏ひき肉の如意巻、煮豚、黒酢すぶた

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 並べるとこんな感じ

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 お雑煮(夜に撮影したので暗くなってしまった)

 以上の13品。
 わりと手がかからないものが多かったので、以外にもそれほどの時間は取られなかった。
 それでも1時に寝て、4時に起きての作業はちょっとつらい。それも2日分とか作らないから、せいぜい遅めの朝食&遅めの昼食分くらい。ほとんど食べ切り状態で毎年作っております。

 料理を作り終えて、ホッとする間もなく、翌2日には弟夫婦が来るので、またひと騒動。けっきょく休めるのは3日から。で、4日は恒例の新日本プロレス東京ドーム大会、、、って、休む暇、ないじゃん!!!

 なにはともあれ、今年もスタートしたのだった。
 よろしく!

 
 
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年越しそばに舌づつみ [男の手料理シリーズ]

 今年の年末年始の休みは、例年にくらべて長いそうだ。同僚のひとりはペルーに行き、、、と、それを有意義に利用する者もいる一方で、なにやら仕事している時と変わらずに、バタバタしている者もいる。
 それ、ワタクシのことですね~。

 さて、31日、大みそか。
 我が家の昔からの風習で、母親が打った手打ちそばを食す。
 昔の田舎の人は、みんなこれくらいやっていたそうな。身内だけで食べる手打ちそばって、別に珍しくもなかったんですね。こしを出すために、子どもの頃はよく踏まされたっけ。

 食卓を囲み、茹で上がったそばをみんなで、いっせいに、食べる迫力は、ちょっと他では見られないものがあります。


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 この量で半分! でも、あっと言う間になくなってしまいます。

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 てんぷらも定番。ごぼう、れんこん、えびの3種類。ごぼうとれんこん美味し!


 小学5年のイケメン君は、知らず知らずのうちに背が伸びて、そろそろ子ども体型でなくなりつつあり、それもあってか、このところ食べる量がUP!
 そのうち背も抜かされてしまうんだろうなあ・・・。
 娘は娘で、食べるの大好きで、将来はイラストレーターとかになりたいようですが、食品関係の仕事に就けばいいんじゃないの? とか、思います。作るのはまったくダメですが。

 なにはともあれ、みんなお疲れさまでした!
 来年もよろしく、ね!
 
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ささやかに、クリスマス [男の手料理シリーズ]

 年末のあわただしい中、それでもクリスマスはやってくる。
 なので毎年、いちおうのクリスマス料理なるものを作る。で、それなりに気合を入れたりもするので、せっせと作ると食べ切れない事態に。
 確かに、最後にケーキを食べることも考えておかないと、その前にすでに満腹度120%なんてことになる。それでチキンを半分翌日に残して食べたり。
 なので、今年はあっさりした感じにしようと、シンプルという名の手抜きをすることにした。


 【クリスマスに作った料理】

 
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 まずはツナサラダ。どこと言って取り柄のないサラダですが・・・

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 このレバノン産のオリーブオイルとレモンをかけて食べると美味しくなる。ドレッシングいらずの魔法のオリーブオイルなのだ。

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 これも簡単なカナッペ。ワタクシ、リッツ好きなので、それに好きなものをのせて、パクリ!

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 サーモンのテリーヌ。ネットで作り方を調べてチャレンジ。ソースはオリジナルのブロッコリーソース。黒胡椒で味にアクセントをつけていただく。

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 魚がきたので、次は肉、、、ということで、これも好物のチリ・コン・カルネ。今回はアボカド付。これ、娘にも好評。ただし、アボカドのヌルッとした食感が好きではないらしく、除いていたが。

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 毎年恒例の鶏の丸焼き。例年より40%増しのサイズ! 塩、胡椒を擦り込んで、オーブンで45分。実は超簡単! 今年はまわりの飾り用野菜抜きの、そのまんまバージョン。

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 子どもに好評なコージーコーナーのモンブランケーキ。子どもはコージーコーナーかトップスがお気に入りのようで、ただし、モンブランは初めて。いつもはチョコ。


 と、まあ、こんな感じ。
 これ以外にも、ひよこ豆のペーストとか、今回は中東をちょっとだけ意識した作り。
 それと、当然、スパークリングワイン。
 (両方とも写真を撮り忘れた)

 なにはともあれ、何とか年末を迎えることが出来てひと安心。
 と言っているそばから、すーぐ大みそか&正月だから気が抜けない。
 もうちょっとだけ、がんばりますか!

 
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お手軽鍋 [男の手料理シリーズ]

 最近、だいぶ寒くなってきたので、身体の温まるものを食べたくなり、じゃあ、久々に鍋でもするか! と、あいなった。
 鍋の良いところは、冷蔵庫の掃除も兼ねられるところ。
 さっそく野菜庫を覗くと、すの入り始めた大根、調理が面倒臭い里芋があったので、これ、使っちゃえー!
 それでも鍋の体裁を整えるべく、いちおうスーパーにも買い出しへ。
 ホタテとかタコとかも考えていたのだが、高いので却下。タラのちょっと余分なところが安かったので購入。たらは食べるというよりも出汁の役割が大きいので、これで十分。
 結局購入したのは、タラ、焼き豆腐、豚バラ肉、家族のリクエストでマロニーちゃん、そんなもの。

 で、作ったのが
  ↓
  ↓
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 大根、里芋、ネギ、水菜、ウインナー、タラ、豚バラ肉、白菜、ゆでたまご、マロニーちゃんという、いたってシンプルな鍋。
 大根と里芋は事前に煮ておく。
 シンプル・イズ・ベストではあるが、出汁は、日高産昆布と削り鰹でちゃんと取ってあるのがミソ。そこに少々、市販のいりこ出汁をプラス。
 赤い物がないので、いかにも地味だが、まあ、それも良し。
 もちろん最後は雑炊で〆。鍋は雑炊を食べたいがために作るとはまさに名言で、これが一番美味しい!

 
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ロールキャベツ ア・ラ・イタリアーノ [男の手料理シリーズ]

 ア・ラ・イタリアーノって、あんたねえ・・・。
 すいません、勝手に命名しました。
 まあ、いいけど。
 じゃあ、そのままで!

 というような会話があったかなかったか知りませんが、そういうことです。
 単なるトマト味のロールキャベツです。
 それ以上ではありません。あしからず。

 なので作り方も簡単。
 一番難しいのが、キャベツの葉をきれいにむくこと。
 芯をくり抜いて、丸ごと茹でてしまえ! という意見があるが、そんなに葉っぱ、食べられません。
 スーパーで半分のやつを売っているので、それだとどうでしょう、上手くむけますかね?
 スープは、ホールトマト、コンソメ、セロリ、塩、胡椒。いたってシンプル。

 
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 ひき肉が余ったので、肉団子にして一緒に食べた。
 生のトマトは子どもは食べないので、パスタで使うか、こんな感じで使えばOK。
 これも娘のリクエスト。
 ちなみに翌日のイケメン君のリクエストはリゾットだった。
 「トマト味でもいいよ~」
 と、娘は言うが、二日続けてトマト味もどうなのよ? と、思い、魚介類入りのリゾットにしてみたのだった。
 

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なんこつ豚煮 [男の手料理シリーズ]

 卸売市場にある肉屋さんは、味付け肉や肉団子を試食させてくれる。なのでいつも人だかりが絶えない。
 そんな店で特売品として出ていたのが、なんこつ付きの豚肉で、700gもあるのに700円しない安値。上手く料理すればいいんじゃないの? と、購入。

 最初はスペアリブのようにして食べようと考えていたところ、娘が肉のかたまりを見て、
 「角煮!」
 と、騒ぎ出したので、急遽、角煮に変更。
 ただし、角煮用の肉ではないので、厳密には角煮ではなく、豚煮になる。まあ、細かいことはどうでもいいや。


 【なんこつ豚煮】

 作り方は角煮と一緒
 ①まずは肉に塩を擦り込んで、しばらく置く
 ②フライパンで焼き色をつけて香ばしくする(しなくても大丈夫)
 ③大きな鍋に入れ、水、生姜、ネギの青い部分を入れて、圧力鍋(名前=ハインリッヒ三世)で30分ほど煮る。
 ④フタを開けたまま放置。いったん冷ます
 ⑤冷めたら適当な大きさに切る
 ⑥別の鍋に、水、醤油、酒、砂糖、塩、と一緒にいい感じに色が付くまで煮る。たぶん、10~15分くらい。
 これで完成!


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 こんな形の肉でした。確かに角煮にするには厚みが足りない。でも、いいんじゃね?

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 出来たー!!! 白い塊のような部分がなんこつ。


 上の写真は5等分してしまったので、一人としてはこれくらいの量になる。角煮は縮むので、完成した時のイメージトレーニングに励んで下さい。
 肝心のなんこつ部分は、おもちを食べたような食感になっていて、美味しかった。
 スペアリブじゃなく煮たのが正解だったかも。
 
 娘は角煮ーっ!!! と言って、喜んで食べている。
 弟のイケメン君ともども、ごはんに煮汁をかけて、丼物で食べて、おかわり~。
 
 
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大学いも [男の手料理シリーズ]

 埼玉の親戚に出かけた帰り、お米とさつまいもをいただいた。
 お米は20キロはありそうな大きな袋に精米前の状態で入っていたので、近所の精米所で、初めて精米して食べた。
 一方、さつまいもはというと、蒸かすのもありなんだけれど、久々に大学いもが食べたくなり、さっそく作ってみた。
 大学いもは簡単といえば簡単だし、ちょっと面倒といえばそうでもある食べ物なので、そうそう作らないのだが、子どもが好きなこともあって、たまに作ったりする。

 念のためネットでレシピを検索してみた。
 すると、餡に、水あめ(もしくは砂糖)、塩、なのはわかるが、そこに醤油と書かれたレシピがかなりあり、大学いもって、醤油が入ったんだっけ? あれ、そうだっけ? でも、醤油が入るとみたらし団子の餡になっちゃわないの? とか、考え出すと、なかなか悩ましいのだった。


 【大学いも】

 今回作るのは醤油なしの(ボクの中では)定番の作り方。

 ①さつまいもの皮をむいたら適当な大きさに切り、しばらく水にさらす。
 ②水気をよく拭き取ったら、低温の油でゆっくり揚げる。中がホクホクになって、外側が多少茶色い揚げ色になったらOK。
 ③水あめがなかったので、砂糖を火にかけ、そこに水適量と塩少々を加える。
 ④さつまいもに③の餡をからめつつ、軽くあぶっておいた黒ゴマを加えたら完成!

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 基本に忠実過ぎて怖いです。
 出来るなら熱いうちに食べましょう。
 ホクホク感がたまらなく美味しいので。

 
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のり巻き、巻いて、、、 [男の手料理シリーズ]

 土曜日は娘が塾に行く日。
 嫁さんが送り迎えをし、ワタクシが夕飯を作る。
 う~ん、役割が完全に逆転してますな。
 でも、それでうまくいってるので、よしとしよう。

 で、帰ってくるのが、だいたい8時少し前。
 娘は帰ってくるなり台所(キッチンと呼ぶほど今風じゃない)を覗き、夕飯のおかずをチェック。
 食べるの大好きみたいで、女の子にしては量も多い。小学高の時など、男の子にまじって給食をおかわりしていたくらいだから。
 この日も覗き込むなり、
 「のり巻きかあ・・・。珍しいね!」
 とひと言。
 これでもマンネリにならないように気を使っているんだよ、、、と、心の中でつぶやく。

 この日の夕飯をのり巻きにしようと思い立ったのは、実はこの1時間前で、突発的に頭に浮かんだ。なのでのり巻きにするような材料をまったくもって買っていない。
 じゃあ、出来ないじゃん!
 と、普通はなるのだが、そこは普通じゃないので、そのままGO!!!


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 まずは酢飯でしょう! と、団扇(うちわ)片手に、お酢、砂糖、塩を加える。米をつぶさないように注意。

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 とりあえずの玉子焼き。ごはんも本当は前面にのせるのだが、細巻にしたかったのでちょっとだけ。

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 コンビニおにぎりの定番、シーチキン。実は好きなんです。

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 冷蔵庫に豚バラがあったので、オイスターソース味で。これ巻きずらい・・・。

 で、縦のものを無理やり横にしての力技!

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 なんか具が中心からずれているぞ。でも、まあ、いいか。

 
 こんな超アバウットに作ってしまっていいのか?
 きっといいんでしょう!
 娘も息子もパクパク食べていたので、いちおう、結果オーライということで。
 反省点も多々あるけれど、これでいいのだ!


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