『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』 [映画]
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(2011)
イケメン君との<男同のおつき合い>は、地球観測センター編に続いて2度目。これはシリーズ化の布石なのか? はたまた単なる夏休みの暇つぶしなのだろうか?
『トランスフォーマー』シリーズの大ファンであるイケメン君と、最新作『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』を観に行くこととなった。それも3D。3D未体験の彼は、観る前からワクワク。
STORY:今から約40年前、アポロ11号が月面に降り立った。歴史的快挙として全世界にが沸くその裏では、極秘ミッションが遂行されていた。それは大破した謎の巨大宇宙船の内部に侵入し、調査するというものだった。そしてそこにはこれまで目にしたことのない金属の身体を持つ生命体が存在していた。
時は現在。オプティマスは月での隠された事実を知り、それがサイバトロン星の生き残りである元上官センチネルであったことから、これまで信頼していた人間に怒りを覚えるのだが・・・。
・・・と、まあ、うろ覚えのストーリーでした(笑) いつもながらこのシリーズ、正直言ってストーリーはどうでもいいって感じで、その場しのぎのツギハギ感は今回も健在です。
上映時間は2時間34分!!!
とんでもない時間だが、案外飽きないのは、次から次に繰り出される驚異の映像のおかげ。本当、これがもう凄くって、この映像を観るためだけにお金を払う価値は十分にある。前作でも思ったように、ここまできたらもう何でもアリ。出来ないことなんてないし。今作では中でも巨大ワームみたいなやつ。こいつが地面を潜り、高層ビルに穴を開ける様は圧巻!(CMで観たことあるはず) でも、これって日本のアニメ『ベクシル2077』で出てこなかったっけ? もしかしてパクリ?
そんな驚きの映像の中、トランスフォーマーたちが地球を去ってゆくところに、イケメン君はホロっときたようで、観終わった後に、
「泣いちゃったよー」
と、かわいいこと言ってました。
3Dも初体験だったようで、これには凄かった~! と、驚きの声を上げていたのも子どもらしくていいなあ、、、。
PS. しかし、こちらは3D映像には早くも免疫が出来て、メガネのかけずらさ、画面の色が暗くなってしまうこと、感動するのはせいぜい最初の30分くらいで、後は馴れてしまうことがあり、2Dでいいかなとか思っちゃうのだった。特に3Dメガネを外して観る色の鮮やかさが失われてしまうのはかなり痛い。
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