広島~福岡へ旅(出張)は続く [出張]
最近、何かと忙しく、めっきりブログの更新も減っております。
これ、かわいかったよ~とか、テレビが面白かったよ~とか、一行書いたらスペース3行、単なる落書きにしか見えないブログならいくらでも書けるのですが、いちおう、腐っても "日記" ですから、自分の記憶に留めようとすると、やはりある程度はちゃんと書かざるを得ず、、、で、このていたらく。
出張に出かけたり、娘が受験する高校の進路説明会に参加したり、ポリープの問題はまだまだ継続中だったりして、これまでとちょっと違う生活を送っている自分がいたりします。
さて、今度は広島です。
正直、やっていることはたいしたことないのですが、2時アポ、"ランチは現地で" をモットーとするワタクシゆえ、広島入りは12時半に設定。
777 !? 思わず手が震えるラッキーナンバー!!!
新幹線の流線型のボディもすでに見慣れた光景となりました。でも、いつみても、おおっ・・・となってしまう。
いちおう軽い朝食ということで、おにぎり弁当を購入。駅弁道の規約通り、都会を離れてから(新横浜を出てから)食べました。
まれに出発もしないうちから駅弁をパクついている人を見かけますが、言語道断! 正しいお駅弁の食べ方をぜひ学んでいただきたいものです。ただ食べれば良いというものではありませんぞ!
12時38分に広島駅に到着。東京駅からほぼ4時間の長旅。すでにこの段階で、お疲れ様でした!!
当初は羽田から飛行機をと考えていたのですが、広島空港⇒リムジンバス⇒広島駅に至る経路の時間が合わないことが判明。なので仕方がなく新幹線に変更したのでした。
到着するやいなや、事前に調べておいた牡蠣料理の店へ。
駅ビルのなかにある「かなわ」にて、牡蠣フライ定食をいただく。
これで1500円なら納得でしょう。以外だったのが、牡蠣フライをケチャップベースのソースで食べること。確かにこれはこれで美味でした。
広島県では生食用と加熱用の牡蠣の採取用海域が違っているのを初めて知りました。内陸に近いところが加熱用、それ以外が生食用だそうです。
ついでに駅前の再開発前って雰囲気の昔の風情を色濃く残した商店街を歩いてみます。
腹ごしらえ&食後の散歩(?)も済み、取引先へはタクシーで向かいます。途中、広島平和記念資料館の横を通ったので、改めて広島に来たんだなあ・・・と、感慨深いものがあります。
無事、仕事を終え、大きな通りでタクシーを捕まえ、空いた時間を利用して、原爆ドームに足を運んでみることにしました。やはりこの地に足を運んだからには、一度は訪れなければならない場所でしょう。
原爆ドームはちょうど健全度調査中でした。これはかなりもろくなっている建物の強度を調査し、必要に応じて補強するためのものです。原爆ドームは日本が世界に誇る平和のシンボルであり、これを未来に渡って残すことこそ広島の使命であるからです。
それにしても毎年8月になるとニュースで原爆ドームを目にしてきましたが、こうして実物と対峙すると、やはりその出で立ちは異様と呼ぶしかないほどの迫力に満ちていました。改めて原爆の恐ろしさに想いを馳せるとともに、今もまた世界各地で起きている戦争という名の不幸の存在に心を痛めずにはおれません。
慰霊塔からの眺め。原爆ドーム、かがり火(と呼ぶのでしょうか?)、原爆死没者慰霊碑が一直線上に並びます。
また、平和記念資料館の通りを隔てたところには、
こんなオブジェも。よく見ると、柱には<平和>の文字が刻みこまれています。日本語以外にもあらゆる言語で刻まれた<平和>の文字に、人種、国籍は違えども、<平和>な世の中を望む人々の熱き想いが宿っているのでしょう。
駅へ向かうタクシーの運転手さんも、色々なことを教えてくださって、とてもためになりました。
まだ夕食にははやいにもかかわらず、「一期一会」ではないけれど、牡蠣を食べたら次は当然お好み焼きだろう! となり、これまた駅ビル内にあるお好み焼き屋ばかりが集まるお好みストリート(?)に向かう。
店の名前はみんな「××ちゃん」となっていて、中でもここ「麗ちゃん」は、半端な時間にもかかわらず、とても込み合っています。
カウンターの良いところは、作り手の様子が目の前で眺められることです。単純にお好み焼きと言っても、実に多くの工程を経て、お客の前に出されるのがよーく分かります。
オーダーしたのはスペシャル。1000円以上とちょっと値は張りますが、エビ、イカ等、盛りだくさんで美味しそうなことったら!!!
本当だったらビールとか飲みたいところなのですが、一週間前に再度ポリープの摘出手術をしたおかげで、2週間は酒を控えることと、強く念を押されてしまったため、大事を取ってビールはなし。
それを言うならそもそもこの日の夜は取引先の忘年会が久留米であったのですが、そんな事情のため、あえなくキャンセル。その結果、こうしていられるのであった。災い転じて福となす、、、なのだ。
広島駅から「瑞穂」という新幹線で博多へ向かう。
この「瑞穂」、車内全体ががイギリスのパブじゃないけれど、ウッディなイメージがなかなかの優れもので、なんか書斎にでもいる感じ。
天神のホテルで先に送っておいたカレンダーを受け取り、チェックイン。
朝は5時半に目覚ましのアラームで起きる。
6時過ぎには早くもマックにて、恒例の朝マック。
この時間だとまだ夜で、、、
こんな感じです。光量不足のため、案の定、ボケる(笑)
駅もこんな感じで、まだ売店も開いてません。でも、朝の通勤する人たちの姿って、どことな~く好きなんだよなあ・・・。
電車からは朝日が!! 本当はもっと真っ赤な太陽なのでした。ちょっと感動!
この日は4箇所を目まぐるしく廻るため、ちょっぴりハード。事前に作成したスケジュール表通りに動くのでした。それでもスケジュールが詰まっている分、終わるのも比較的早いので、そこが救い。
お昼は「天神ホルモン」で丸腸定食。
最近、何かと話題の丸腸ですが、脂肪のじんわりした甘みが美味であります。九州って魚も美味いけど、鶏、豚等の肉類もいける万能な地域なのだ。ひと口食べて、ああ、しあわせ~と思えてしまう。
それから数か所で仕事をこなし、福岡空港へ到着すると、クリスマス直前ということもあり、入場口ではハンドベルによるクリスマスコンサートが開催されておりました。
定番の「ジングルベル」他、「マル・マル・モリ・モリ!」なんてのもあったりして、それがいまいち上手じゃないのがかえって微笑ましい感じの演奏でした。和ませてもらいましたよ~。ありがとうね!
飛行機は日暮れ前の空を東京に向かいます。いつもなら暗くなっているところ、この日は早めに岐路につくことが出来たので、久々に素晴らしい光景を目にし、ここでも感動してしまいました。
でも、さすがに疲れが出て、この写真を撮った後、爆睡・・・。
明日一日休んで、24日はクリスマスイブ。なんやかやとやることが多いので、やっぱり休んでなんていられないんでしょうね。
まあ、しょうがないか・・・。
これ、かわいかったよ~とか、テレビが面白かったよ~とか、一行書いたらスペース3行、単なる落書きにしか見えないブログならいくらでも書けるのですが、いちおう、腐っても "日記" ですから、自分の記憶に留めようとすると、やはりある程度はちゃんと書かざるを得ず、、、で、このていたらく。
出張に出かけたり、娘が受験する高校の進路説明会に参加したり、ポリープの問題はまだまだ継続中だったりして、これまでとちょっと違う生活を送っている自分がいたりします。
さて、今度は広島です。
正直、やっていることはたいしたことないのですが、2時アポ、"ランチは現地で" をモットーとするワタクシゆえ、広島入りは12時半に設定。
777 !? 思わず手が震えるラッキーナンバー!!!
新幹線の流線型のボディもすでに見慣れた光景となりました。でも、いつみても、おおっ・・・となってしまう。
いちおう軽い朝食ということで、おにぎり弁当を購入。駅弁道の規約通り、都会を離れてから(新横浜を出てから)食べました。
まれに出発もしないうちから駅弁をパクついている人を見かけますが、言語道断! 正しいお駅弁の食べ方をぜひ学んでいただきたいものです。ただ食べれば良いというものではありませんぞ!
12時38分に広島駅に到着。東京駅からほぼ4時間の長旅。すでにこの段階で、お疲れ様でした!!
当初は羽田から飛行機をと考えていたのですが、広島空港⇒リムジンバス⇒広島駅に至る経路の時間が合わないことが判明。なので仕方がなく新幹線に変更したのでした。
到着するやいなや、事前に調べておいた牡蠣料理の店へ。
駅ビルのなかにある「かなわ」にて、牡蠣フライ定食をいただく。
これで1500円なら納得でしょう。以外だったのが、牡蠣フライをケチャップベースのソースで食べること。確かにこれはこれで美味でした。
広島県では生食用と加熱用の牡蠣の採取用海域が違っているのを初めて知りました。内陸に近いところが加熱用、それ以外が生食用だそうです。
ついでに駅前の再開発前って雰囲気の昔の風情を色濃く残した商店街を歩いてみます。
腹ごしらえ&食後の散歩(?)も済み、取引先へはタクシーで向かいます。途中、広島平和記念資料館の横を通ったので、改めて広島に来たんだなあ・・・と、感慨深いものがあります。
無事、仕事を終え、大きな通りでタクシーを捕まえ、空いた時間を利用して、原爆ドームに足を運んでみることにしました。やはりこの地に足を運んだからには、一度は訪れなければならない場所でしょう。
原爆ドームはちょうど健全度調査中でした。これはかなりもろくなっている建物の強度を調査し、必要に応じて補強するためのものです。原爆ドームは日本が世界に誇る平和のシンボルであり、これを未来に渡って残すことこそ広島の使命であるからです。
それにしても毎年8月になるとニュースで原爆ドームを目にしてきましたが、こうして実物と対峙すると、やはりその出で立ちは異様と呼ぶしかないほどの迫力に満ちていました。改めて原爆の恐ろしさに想いを馳せるとともに、今もまた世界各地で起きている戦争という名の不幸の存在に心を痛めずにはおれません。
慰霊塔からの眺め。原爆ドーム、かがり火(と呼ぶのでしょうか?)、原爆死没者慰霊碑が一直線上に並びます。
また、平和記念資料館の通りを隔てたところには、
こんなオブジェも。よく見ると、柱には<平和>の文字が刻みこまれています。日本語以外にもあらゆる言語で刻まれた<平和>の文字に、人種、国籍は違えども、<平和>な世の中を望む人々の熱き想いが宿っているのでしょう。
駅へ向かうタクシーの運転手さんも、色々なことを教えてくださって、とてもためになりました。
まだ夕食にははやいにもかかわらず、「一期一会」ではないけれど、牡蠣を食べたら次は当然お好み焼きだろう! となり、これまた駅ビル内にあるお好み焼き屋ばかりが集まるお好みストリート(?)に向かう。
店の名前はみんな「××ちゃん」となっていて、中でもここ「麗ちゃん」は、半端な時間にもかかわらず、とても込み合っています。
カウンターの良いところは、作り手の様子が目の前で眺められることです。単純にお好み焼きと言っても、実に多くの工程を経て、お客の前に出されるのがよーく分かります。
オーダーしたのはスペシャル。1000円以上とちょっと値は張りますが、エビ、イカ等、盛りだくさんで美味しそうなことったら!!!
本当だったらビールとか飲みたいところなのですが、一週間前に再度ポリープの摘出手術をしたおかげで、2週間は酒を控えることと、強く念を押されてしまったため、大事を取ってビールはなし。
それを言うならそもそもこの日の夜は取引先の忘年会が久留米であったのですが、そんな事情のため、あえなくキャンセル。その結果、こうしていられるのであった。災い転じて福となす、、、なのだ。
広島駅から「瑞穂」という新幹線で博多へ向かう。
この「瑞穂」、車内全体ががイギリスのパブじゃないけれど、ウッディなイメージがなかなかの優れもので、なんか書斎にでもいる感じ。
天神のホテルで先に送っておいたカレンダーを受け取り、チェックイン。
朝は5時半に目覚ましのアラームで起きる。
6時過ぎには早くもマックにて、恒例の朝マック。
この時間だとまだ夜で、、、
こんな感じです。光量不足のため、案の定、ボケる(笑)
駅もこんな感じで、まだ売店も開いてません。でも、朝の通勤する人たちの姿って、どことな~く好きなんだよなあ・・・。
電車からは朝日が!! 本当はもっと真っ赤な太陽なのでした。ちょっと感動!
この日は4箇所を目まぐるしく廻るため、ちょっぴりハード。事前に作成したスケジュール表通りに動くのでした。それでもスケジュールが詰まっている分、終わるのも比較的早いので、そこが救い。
お昼は「天神ホルモン」で丸腸定食。
最近、何かと話題の丸腸ですが、脂肪のじんわりした甘みが美味であります。九州って魚も美味いけど、鶏、豚等の肉類もいける万能な地域なのだ。ひと口食べて、ああ、しあわせ~と思えてしまう。
それから数か所で仕事をこなし、福岡空港へ到着すると、クリスマス直前ということもあり、入場口ではハンドベルによるクリスマスコンサートが開催されておりました。
定番の「ジングルベル」他、「マル・マル・モリ・モリ!」なんてのもあったりして、それがいまいち上手じゃないのがかえって微笑ましい感じの演奏でした。和ませてもらいましたよ~。ありがとうね!
飛行機は日暮れ前の空を東京に向かいます。いつもなら暗くなっているところ、この日は早めに岐路につくことが出来たので、久々に素晴らしい光景を目にし、ここでも感動してしまいました。
でも、さすがに疲れが出て、この写真を撮った後、爆睡・・・。
明日一日休んで、24日はクリスマスイブ。なんやかやとやることが多いので、やっぱり休んでなんていられないんでしょうね。
まあ、しょうがないか・・・。
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