川越祭り２００９～屋台編～

　昨年の記事とまったく同じというのも能のない話ではありますが、まあ、どーでもいいか。

　とにかく楽しく紹介すること、それだけですわ、正直なところ。
　祭りの主役は山車だけではありません。全国から集合した（？）屋台のにぎやかさも祭りを盛り上げるもう一つの主役と言えるでしょう。
　では、さっそく、屋台編、他、スタート！

　祭りの面白さは人の面白さでもあります。
　一癖も二癖もありそうな（実際あるんでしょうな）方々の、自己主張の場でもあったりしますから。
　ちょっぴり日常からはみ出したオヤジたちの競演なり～！

　　
　まずは恒例、七味売り。オヤジさんと初老のお客さんが健康談義を展開中。なんでも唐辛子で健康になったとか。確かに唐辛子には新陳代謝を即したり、また、以外にもビタミンＣが多いらしい。
　良く考えてみれば、香辛料とは本来、自然界の「薬」ですからね。

　　
　次いで飴細工のオヤジさん。この屋台の前にはいつも人だかりが絶えない。それというのも、とにかく飴を扱う巧みな技の数々が感動的！

　　　　　　　　　　
　これはジャガバターのじゃがいもの皮を剥く装置らしい。初めて見ました。

　　
　これを蒸かして・・・。

　　
　食べる！！
　秘伝の味噌も美味しい。でも、すべてのジャガバターを扱っている屋台に味噌があるわけではないので、要注意。

　　
　こちらは昔懐かしいカルメ焼き。今はザラメを煮詰めているところです。これに重曹を垂らし、膨らませる。
　この道６０年って感じのオヤジの目線は真剣そのもの。カルメ焼きもまた、アートなのでした！

　　
　スルメイカを火で炙り、このローラーをくぐらせると、見事、大きな伸しイカに早代わり。ここも珍しくて人だかり。

　　　　　　　　　　
　輪投げも楽しいですよね。これが実際にやるとなかなか的に入らないんだけど。

　　
　屋台ばかりじゃありません。地元のお店もこの時とばかりにハッスル！　ここは串揚げを売っていて、美味しそうなので一本、もとい、二本いただきました（笑）

　　
　でも、夢中で食べているうちに、、、

　　
　表の通りを山車が通り過ぎて行った！
　急いでカメラに収めるものの、半分、行き過ぎてしまっていた。ちょっとショック！

　　
　　
　川越のお酒、鏡山酒造の「鏡山」。樽酒をグイっとあおれば、あら、いい心地～（笑）

　　
　肉屋さん提供の骨付きウインナー。やはり本職だけあって、重量が違います！　ウメーッ！！

　　
　こちらは色鮮やかな水飴。なんか涼しげで風流。

　　
　お寺の境内に、お化け屋敷が突如出現。子どもの頃を想い出すなあ・・・。

　　
　怖がる女の子もお化け屋敷には欠かせない。入場したはいいが、行きたい子と、やっぱり怖くて行きたくない子、マジで怖がっている様子が微笑ましい。

　　
　我が家のイケメン君もお祭り好き。クジを引くと剣が当たって大喜び。

　　
　スーパーボールすくいならぬ、ゴム人形すくい。一人５個まで。金魚すくいみたいにモナカや半紙ではないので、誰でもすくえます。

　　　　　　　　　　
　親子で道端でジャガバターを頬張る。ジャガバターは子どもたちの一番人気でした。

　　
　イケメン君はチコバナナにも目移り。どうぞどうぞ、お好きなものを取って下さいな。

　　
　空を見上げると、なんとヒンデンブルグ号が！　それもイワハウスさんのロゴ入り。

　　
　ご苦労様です！　としか言えません。
　お祭りであろうと、大混雑のなかであろうと、そこに届け先がある限り、佐川急便はどこへでも行くのでした！　GO, SAGA, GO,GO ! ! !

　余談ですが、お化け屋敷のあるお寺でボクと娘とイケメン君がおみくじを引くと、これが揃って＜大吉＞！！！
　これもお祭り特需なんでしょうか　!?

　

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