ナマステインディア2014 in 代々木 [雑記]
デング熱が話題のピークになっていた9月。
この時期、毎週のように行われる代々木公園のイベントが次々と中止に追い込まれる中、20(土)~21(日)に開催されるナマステインディアが決行する! という衝撃のニュースが飛び込んできた。
おいおい、大丈夫なのかよ・・・というのも、デング熱の発祥の地がこの代々木公園だっからだ。
開場は正確には代々木公園ではなく、そこの道路一つ隔てた場所なのだが、やはり<危険区域>であることは変わりない。
そんな情況の中、出掛ける方もどうなのよ~とは思うのだが、日頃エスニック好きを自認している身としては、だからこそあえて行くんだよ! と、言いたい。こんな時だからこそ、本物か偽物かが問われるのだ。えせエスニック好きよ、さらば!!!
閉鎖された代々木公園。フェンスのまわりには人が立ち入らないようにしっかりと囲われていた。
ずいぶんとさっぱりしてしまった入場門。そこにはデング熱対策が。
例年なら10時開演のいつも30分前に着くようにしている。この日は10分前に到着。にもかかわらず関係者以外誰もいない! 待つこと約20分。ぶらぶらして時間を潰す。準備中の雑貨屋を覗く。
ターバン¥1500って、誰がかぶるの? ステンレス製のお弁当箱は興味ありだが、保温はダメなんじゃないの? とか、突っ込みの入れどころ多し。
お香が安い! コーンタイプを購入したらひと箱¥50だった! これ、普通に買うと¥350くらいなんだけど。
この長い筒、何だかわかりますか? 波の音を出す楽器。日本だとザルに小豆。欲しかったけれど、持ち帰りを考えて断念・・・。
カラフルなパンツにカラフルなバッグ。見ているだけで楽しくなってくる。
そうこうしているうちにイベント開催のセレモニーが始まり─
パッヘルベルのカノンを演奏。なかなかさまになっている。それを撮影しているオヤジ(はまあ良しとして)、美人のお姉さんがステキ!
そうこうしているうちに食べ物の用意も出来たようで─
時期が時期なので、取材が入ります。そんな大げさなことでは本来ないのですが。
キターッ!!! やっぱりこの色、この香り。エスニック魂がFire ! ! ! ! !
すかさず食べる。幸せ・・・・。辛美味い~。
緑色の串焼きの正体はほうれん草。カレーにもあるしね。でもちょっぴり怖い(?)
この赤い色、食欲をそそりますなあ~。日本食にはない艶やかさ。
あれ? インドにも焼きそばがあるの?
カレー6種。ぜんぶごはんにかけて食べたい!
会社の近くのカレー屋も出店していました。香辛料の味がよく分かる味。
そしてまた食べる。美味い。嬉しい。
食べ物もいいけれど、そこで働く人を見るのも楽しい。人に歴史あり、だね。
正直な話、デング熱騒動でイベント自体がかなり縮小されての開催だった。食べ物の屋台も5店舗ほど。渋谷へと通ずる通りにも、例年ならずらりと店が並ぶのに、そこは会場から外されていた。開催の賛否はあるだろう。それでも来たい食べたい"曲者"はいる。リスクは自分で背負う。
来年はきっとたくさんの来場者が訪れることだろう。でも、その時、尋ねるだろう。で、去年は?
この時期、毎週のように行われる代々木公園のイベントが次々と中止に追い込まれる中、20(土)~21(日)に開催されるナマステインディアが決行する! という衝撃のニュースが飛び込んできた。
おいおい、大丈夫なのかよ・・・というのも、デング熱の発祥の地がこの代々木公園だっからだ。
開場は正確には代々木公園ではなく、そこの道路一つ隔てた場所なのだが、やはり<危険区域>であることは変わりない。
そんな情況の中、出掛ける方もどうなのよ~とは思うのだが、日頃エスニック好きを自認している身としては、だからこそあえて行くんだよ! と、言いたい。こんな時だからこそ、本物か偽物かが問われるのだ。えせエスニック好きよ、さらば!!!
閉鎖された代々木公園。フェンスのまわりには人が立ち入らないようにしっかりと囲われていた。
ずいぶんとさっぱりしてしまった入場門。そこにはデング熱対策が。
例年なら10時開演のいつも30分前に着くようにしている。この日は10分前に到着。にもかかわらず関係者以外誰もいない! 待つこと約20分。ぶらぶらして時間を潰す。準備中の雑貨屋を覗く。
ターバン¥1500って、誰がかぶるの? ステンレス製のお弁当箱は興味ありだが、保温はダメなんじゃないの? とか、突っ込みの入れどころ多し。
お香が安い! コーンタイプを購入したらひと箱¥50だった! これ、普通に買うと¥350くらいなんだけど。
この長い筒、何だかわかりますか? 波の音を出す楽器。日本だとザルに小豆。欲しかったけれど、持ち帰りを考えて断念・・・。
カラフルなパンツにカラフルなバッグ。見ているだけで楽しくなってくる。
そうこうしているうちにイベント開催のセレモニーが始まり─
パッヘルベルのカノンを演奏。なかなかさまになっている。それを撮影しているオヤジ(はまあ良しとして)、美人のお姉さんがステキ!
そうこうしているうちに食べ物の用意も出来たようで─
時期が時期なので、取材が入ります。そんな大げさなことでは本来ないのですが。
キターッ!!! やっぱりこの色、この香り。エスニック魂がFire ! ! ! ! !
すかさず食べる。幸せ・・・・。辛美味い~。
緑色の串焼きの正体はほうれん草。カレーにもあるしね。でもちょっぴり怖い(?)
この赤い色、食欲をそそりますなあ~。日本食にはない艶やかさ。
あれ? インドにも焼きそばがあるの?
カレー6種。ぜんぶごはんにかけて食べたい!
会社の近くのカレー屋も出店していました。香辛料の味がよく分かる味。
そしてまた食べる。美味い。嬉しい。
食べ物もいいけれど、そこで働く人を見るのも楽しい。人に歴史あり、だね。
正直な話、デング熱騒動でイベント自体がかなり縮小されての開催だった。食べ物の屋台も5店舗ほど。渋谷へと通ずる通りにも、例年ならずらりと店が並ぶのに、そこは会場から外されていた。開催の賛否はあるだろう。それでも来たい食べたい"曲者"はいる。リスクは自分で背負う。
来年はきっとたくさんの来場者が訪れることだろう。でも、その時、尋ねるだろう。で、去年は?
雨の横田基地 [雑記]
3ヶ月ぶりのUP。まあ、いいか・・・・。
ちょっと過去を振り返って。
9月6日(土) 横田基地にて開催された「日米友好祭2014」の様子から─。
あいにくの雨。
9月も初旬なので冷たくはないが、身の置き場がない。
傘を差し、靴を濡らしながら、歩く。
昨年は資金難とかで開催見送り。今年はなんとか開催にこぎつけた。ありがたい。
ぜんぜんミリタリーオタクではないものの、日頃目に出来ないものにはちょっぴり興味あり。一昨年も訪れてはいるが。
今年の目玉は、一時期何かと話題になったオスプレイ。from 岩国。
時間は10時を少し過ぎたあたり。入口に向かう人の波もまだおだやか。この先で荷物検査を受けてから入場。
横田基地名物<横田線>。乗客を乗せて基地を走る。
雨の中、ごくろうさまです!
コックピットから手を振ってくれました。
これが噂のオスプレイ。みんな手でペシペシしてました。もちろんワタクシも。
中に入れるので並んでみました。上から4番目の写真で説明すると、中央部を起点に、背中合わせに左右に座るところが並ぶ。赤い網のようなのが背もたれ。
─かたや屋台では─
横田基地名物のこの光景。まるでアメリカ映画そのままの、いかにもなオヤジたち。お腹の出具合もさまになり、いい感じ。食べるのはやっぱりステーキでしょう! で、ビールも必需品。
これで晴れていたらもっとゆっくり出来たのにと思いつつ、でも、やっぱり楽しいひと時。広いのがまた気持ちいい。
ちょっと過去を振り返って。
9月6日(土) 横田基地にて開催された「日米友好祭2014」の様子から─。
あいにくの雨。
9月も初旬なので冷たくはないが、身の置き場がない。
傘を差し、靴を濡らしながら、歩く。
昨年は資金難とかで開催見送り。今年はなんとか開催にこぎつけた。ありがたい。
ぜんぜんミリタリーオタクではないものの、日頃目に出来ないものにはちょっぴり興味あり。一昨年も訪れてはいるが。
今年の目玉は、一時期何かと話題になったオスプレイ。from 岩国。
時間は10時を少し過ぎたあたり。入口に向かう人の波もまだおだやか。この先で荷物検査を受けてから入場。
横田基地名物<横田線>。乗客を乗せて基地を走る。
雨の中、ごくろうさまです!
コックピットから手を振ってくれました。
これが噂のオスプレイ。みんな手でペシペシしてました。もちろんワタクシも。
中に入れるので並んでみました。上から4番目の写真で説明すると、中央部を起点に、背中合わせに左右に座るところが並ぶ。赤い網のようなのが背もたれ。
─かたや屋台では─
横田基地名物のこの光景。まるでアメリカ映画そのままの、いかにもなオヤジたち。お腹の出具合もさまになり、いい感じ。食べるのはやっぱりステーキでしょう! で、ビールも必需品。
これで晴れていたらもっとゆっくり出来たのにと思いつつ、でも、やっぱり楽しいひと時。広いのがまた気持ちいい。
花火で夕涼み [雑記]
夏の風物詩でございます。
あちこちで開催される花火大会。
大きなところでは隅田川や大曲がありますが、地元の慎ましやかな花火大会もいいものです。
だいたいそれほど混んでないし。
家の玄関から見えるっていうのもなかなかオツなもの。
ちょっと先の空地ならなおよし。
そんな夏の一時。
団扇(うちわ)片手に、真夏の夜の戯れ・・・。
花火って、どこが最後だかわからないものだから、家の中に入った後に大団円がやってきて、一番派手なところを撮影出来ず。
まあ、見るだけは見れたので、それでよしとしましょう。
あちこちで開催される花火大会。
大きなところでは隅田川や大曲がありますが、地元の慎ましやかな花火大会もいいものです。
だいたいそれほど混んでないし。
家の玄関から見えるっていうのもなかなかオツなもの。
ちょっと先の空地ならなおよし。
そんな夏の一時。
団扇(うちわ)片手に、真夏の夜の戯れ・・・。
花火って、どこが最後だかわからないものだから、家の中に入った後に大団円がやってきて、一番派手なところを撮影出来ず。
まあ、見るだけは見れたので、それでよしとしましょう。
早朝散歩、多くは花 [雑記]
暑いですなあ~。
もう、この言葉しか出てきません!
関西の、もうかってまっか? ぼちぼちでんな。 の2014年バージョンは、
暑いですなあ~。 まったく・・・。
で決まり。決まって欲しくはありませんが。
前日の土曜日、午後2時頃(ということは一番暑いさなか)に、ダイエット目的の散歩に出かけて、あまりの暑さに死にそうになりました。
なので、早朝散歩に切り替えたのでした。
糖尿病予備軍注意報を医者から発令されてしまい、アルコールもほとんど摂取しておりません!
で、その早朝散歩。朝5時に玄関を出て、近所をぶらぶらと。
夜が明ける。早起きしないと見れない光景にちょっと感動。
神社にも日が当たり、何かが始まる予感。
仁王像も一段と凛々しいぜ!
こんな時間から田んぼに水が引かれているんですね。
怒涛の7連発! かぼちゃの花にはミツバチの姿も。
早くもトンボがいたりします。
ブドウ園もけっこうあちこちにあるので、スーパーではなく、製造農家から直接買うと美味しいです。
朝露・・・ですかな?
歩くこと1時間半。帰る頃にはすっかり気温も上がり、いつも通りの暑さに。
これで健康になってくれればいいのですが。
それにしても、、、やっぱり暑い!!!
もう、この言葉しか出てきません!
関西の、もうかってまっか? ぼちぼちでんな。 の2014年バージョンは、
暑いですなあ~。 まったく・・・。
で決まり。決まって欲しくはありませんが。
前日の土曜日、午後2時頃(ということは一番暑いさなか)に、ダイエット目的の散歩に出かけて、あまりの暑さに死にそうになりました。
なので、早朝散歩に切り替えたのでした。
糖尿病予備軍注意報を医者から発令されてしまい、アルコールもほとんど摂取しておりません!
で、その早朝散歩。朝5時に玄関を出て、近所をぶらぶらと。
夜が明ける。早起きしないと見れない光景にちょっと感動。
神社にも日が当たり、何かが始まる予感。
仁王像も一段と凛々しいぜ!
こんな時間から田んぼに水が引かれているんですね。
怒涛の7連発! かぼちゃの花にはミツバチの姿も。
早くもトンボがいたりします。
ブドウ園もけっこうあちこちにあるので、スーパーではなく、製造農家から直接買うと美味しいです。
朝露・・・ですかな?
歩くこと1時間半。帰る頃にはすっかり気温も上がり、いつも通りの暑さに。
これで健康になってくれればいいのですが。
それにしても、、、やっぱり暑い!!!
秩父を気ままに歩く [雑記]
皆さん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?
今回取り上げるのは、GW前、4月中旬の埼玉県秩父の羊山公園。芝桜で有名なところなのだが、見頃はGWなので、この時はまだ3部咲き程度。
まあ、正直なところ、芝桜というより、ちょっと息抜きしたかったというのが本音。
平日のある日・・・・。
レッドアローで駅に到着。鉄っちゃんによると、この列車は珍しいらしい。
西武秩父駅ではなく、一つ手前の横瀬駅。ここから歩いて羊山公園を目指す。
都内では終わってしまった桜が、ここでは満開!
道が分かりずらいところに、これ。親切なのか? どうせならもう少しはっきりとして欲しいなあ。
東林禅寺。ここの桜もきれい。
寺の一角にはこんなかわいい像が。
さらにあるいて、やっと辿り着いた羊山公園。芝桜はまだこれからって感じ。
まだ午前中なので、ゆったりした時間が流れている。
隣にある屋台村っぽいところで早めの食事。上が埼玉B級グルメで名の知れた、味噌ポテト。下は揚げたばかりの山菜の天ぷら。しいたけのボリュームが凄い!
羊山公園は芝桜だけではありません。いたる所に桜の木があり、ここに来れば花見を2度楽しめる。
そこから美術館方面に向かうも、この日は休み。でも、こうして歩いているだけで気持ちがいい。
小さな貯水池が現れた。
さらに2~3キロ歩いて武甲温泉へ。露天風呂で癒される。
西武秩父駅まで歩き、お花畑駅方面を行くと、お遍路の巡礼地があった。
お遍路さん。
商店街の先にある秩父神社。
りっぱな彫り物(?)は、かの左甚五郎作だとか。梟(ふくろう)が知恵の意味を持っているのを初めて知った。娘にお札を買う。
西武秩父駅に向かうところで。美味しいが、スープ、熱過ぎ! 熱くてなかなか食べられないので、細いストレート麺が後半伸びぎみになってしまうのはマイナスか?
駅の仲見世でお土産を買う。次に来る時は特大のわらじカツでも食べるとしよう。
たまにはこうして身体を使わないと、<心>と<身体>のバランスが取れなくなってくるよね。
なんか息がつまるみたいな。
back to the nature じゃないけどさ、もう少しゆっくり生きたいものだね。
今回取り上げるのは、GW前、4月中旬の埼玉県秩父の羊山公園。芝桜で有名なところなのだが、見頃はGWなので、この時はまだ3部咲き程度。
まあ、正直なところ、芝桜というより、ちょっと息抜きしたかったというのが本音。
平日のある日・・・・。
レッドアローで駅に到着。鉄っちゃんによると、この列車は珍しいらしい。
西武秩父駅ではなく、一つ手前の横瀬駅。ここから歩いて羊山公園を目指す。
都内では終わってしまった桜が、ここでは満開!
道が分かりずらいところに、これ。親切なのか? どうせならもう少しはっきりとして欲しいなあ。
東林禅寺。ここの桜もきれい。
寺の一角にはこんなかわいい像が。
さらにあるいて、やっと辿り着いた羊山公園。芝桜はまだこれからって感じ。
まだ午前中なので、ゆったりした時間が流れている。
隣にある屋台村っぽいところで早めの食事。上が埼玉B級グルメで名の知れた、味噌ポテト。下は揚げたばかりの山菜の天ぷら。しいたけのボリュームが凄い!
羊山公園は芝桜だけではありません。いたる所に桜の木があり、ここに来れば花見を2度楽しめる。
そこから美術館方面に向かうも、この日は休み。でも、こうして歩いているだけで気持ちがいい。
小さな貯水池が現れた。
さらに2~3キロ歩いて武甲温泉へ。露天風呂で癒される。
西武秩父駅まで歩き、お花畑駅方面を行くと、お遍路の巡礼地があった。
お遍路さん。
商店街の先にある秩父神社。
りっぱな彫り物(?)は、かの左甚五郎作だとか。梟(ふくろう)が知恵の意味を持っているのを初めて知った。娘にお札を買う。
西武秩父駅に向かうところで。美味しいが、スープ、熱過ぎ! 熱くてなかなか食べられないので、細いストレート麺が後半伸びぎみになってしまうのはマイナスか?
駅の仲見世でお土産を買う。次に来る時は特大のわらじカツでも食べるとしよう。
たまにはこうして身体を使わないと、<心>と<身体>のバランスが取れなくなってくるよね。
なんか息がつまるみたいな。
back to the nature じゃないけどさ、もう少しゆっくり生きたいものだね。
いざ、金沢へ(2日目) [雑記]
朝は早起き。
早起き過ぎて時間がもたん!
窓から中庭を眺めると、屋根にいくらかの雪が積もっている。どうやら夜中に降ったようだ。
身支度を整え、朝食をいただく。
これぞまさに日本の朝食! お盆に乗りきれなくて、別にいる鮭。ごはんのお代わり自由も嬉しい。
こざっぱりとした食堂には、外国人の家族連れの姿が。その後に入ってきたのも外国人のカップルだった。
食事の後、おかみさんに聞くと、3年くらい前から急に外国の方が多くなったそうだ。ちなみに家族連れがロシア、カップルがオーストラリアの方とか。まさにインターナショナルな日本宿。
ははーっ! と、ただ感服するのみ。ちょっと恐れ多いぞ。
朝食を食べた後、忍者屋敷まで歩く。巡回バスもあるけど、知らない土地に行ったら、まずは歩く。そしたらこんな変わった建物に出くわした。尾山神社とあるが、いったい何建築???
好奇心に駆られて先に進むと、、、。
利家の像と、ずらーっと並んだ前田家の方々。まさに歴史だぜ。
奥さんの松もいるよ~。
金沢のメインストリートの百万石通りを歩いていると、
本格的に雪が・・・・・。けっこう舞っていて、さて、どうしよう?
百万石通りのお洒落じゃない方は、スナック、小料理屋が立ち並ぶ、新宿ならゴールデン街みたいな一角。朝なので人の姿はない。
10時に予約しておいた妙立寺、通称忍者寺。中は撮影禁止なので、入口のみ撮る。それでもすでに尋常ではない雰囲気が漂う。時折屋根の雪が滑り落ちてきて、ドサッ! っと、大きな音を立てる。
中に入ると、まず寺の説明を聞く。俗称忍者寺と呼ばれているが、忍者とは何の関係もありませんと、強調していた。
隠し扉、隠し階段、隠し部屋多し。井戸を囲むように建物が作られている。ひとグループ10人程度の塊となって、ガイドをしてくれる方に引率されて回る。床に開いた落とし穴、中二階の隠し部屋、入口を隠す二枚戸、あちこちに作られた隠し階段、等、建物は井戸を中心に、そこを取り巻くような作りになっていて、方向感覚が掴みづらい。よくもまあ、こんなものを作ったなと、感心することしきり。
こちらはにし茶屋街。ひがしの比べるとこじんまりとしている。
気になったのが、入口に吊るされているこちら。とうもろこしだと思うのだけれど、けっこう多くの店にあった。
今ではなかなか見れない昔ながらの写真館。七五三の時とか、賑わうんだろうな。
小さいながら、なにやら凄そうな雨宝院。
さらに歩きます!
長町武家屋敷跡周辺では、、、
前田土佐守家資料館で、真っ黒な甲冑に遭遇!大将の甲冑というと割と派手なイメージだったのに、これは黒一色。ちょっと異様な感じだが、思わず魅了されてしまう。
こちらは金沢市老舗資料館。
実は昔の薬屋なのだ。大商人のお店と暮らしが分かる。
店の正面は通りに面して大きく開かれており、そこで商いを行う。時代劇でおなじみ。
奥に回り込めば、この通り。やっぱり品がある。求められるのはやっぱり品格ですかな。
茶室。茶をたしなむのは、今で言うところのステータスかな。
艶やかな着物。部屋はいたってシンプル。
2階は地元金沢のあれこれが展示してあり、これは嫁入りの時に持たせるもの。その豪華さは名古屋が有名だが、金沢も同じなんだなあ。大変だなあ。実家が埼玉で良かった・・・・・。
お祝いの時のらくがんの型。言わすと知れた鯛。
花らくがん。こうなると芸術品レベルです。
薦(こも)掛け。12月~3月の間に、土堀を保護する目的で掛けられる。
梅の花。
途中、いっぷく。
足軽資料館で当時の生活を知る。思っていたほど狭くはなく、けっこう暮らしやすいかも。入口に、「べんとう忘れても傘わすれるな」の文字に笑う。確かに金沢の天気は変わりやすい。この日も、雪⇒曇り⇒晴れ⇒曇り⇒晴れ、みたいな。
金澤神社。菅原道真公を祭っているので、今年受験を控える娘の為、お祈りした。よろしくお願いします!
近江町市場に戻り、遅い昼食。これで¥700だったっけな。入口が狭く、なおかつ地下なので入りずらいが、安くて美味しい。店主がいかにも無骨なれど、奥さん(?)が、ちゃんとフォローしてくれます。もちろん、ここでも日本酒を飲む。
金澤駅。帰ってきたなあ~。
飛行機の時間まで余裕があるので、行に使ったバスではなくて、電車で向かったら、、、料金は多少安いものの、時間がほぼ倍かかり、失敗! まあ、いいけど。
1泊2日の金沢の旅、男一人編はこれにて終了。気楽にと言うほどのんびりもせず、ひたすら歩き回ったせわしない旅だったが、知らない土地ってのはやっぱり面白く、あれなに? これなに? の連続。
金沢駅の手前で足裏マッサージなんてのもしたりして(それくらい疲れた)、ああ、痛かった! でも、気持ち良かった!
ぜひ、またぶらりと、男の一人旅をしたいものですな。
(嫁さん&子どもたち、ごめんね!)
早起き過ぎて時間がもたん!
窓から中庭を眺めると、屋根にいくらかの雪が積もっている。どうやら夜中に降ったようだ。
身支度を整え、朝食をいただく。
これぞまさに日本の朝食! お盆に乗りきれなくて、別にいる鮭。ごはんのお代わり自由も嬉しい。
こざっぱりとした食堂には、外国人の家族連れの姿が。その後に入ってきたのも外国人のカップルだった。
食事の後、おかみさんに聞くと、3年くらい前から急に外国の方が多くなったそうだ。ちなみに家族連れがロシア、カップルがオーストラリアの方とか。まさにインターナショナルな日本宿。
ははーっ! と、ただ感服するのみ。ちょっと恐れ多いぞ。
朝食を食べた後、忍者屋敷まで歩く。巡回バスもあるけど、知らない土地に行ったら、まずは歩く。そしたらこんな変わった建物に出くわした。尾山神社とあるが、いったい何建築???
好奇心に駆られて先に進むと、、、。
利家の像と、ずらーっと並んだ前田家の方々。まさに歴史だぜ。
奥さんの松もいるよ~。
金沢のメインストリートの百万石通りを歩いていると、
本格的に雪が・・・・・。けっこう舞っていて、さて、どうしよう?
百万石通りのお洒落じゃない方は、スナック、小料理屋が立ち並ぶ、新宿ならゴールデン街みたいな一角。朝なので人の姿はない。
10時に予約しておいた妙立寺、通称忍者寺。中は撮影禁止なので、入口のみ撮る。それでもすでに尋常ではない雰囲気が漂う。時折屋根の雪が滑り落ちてきて、ドサッ! っと、大きな音を立てる。
中に入ると、まず寺の説明を聞く。俗称忍者寺と呼ばれているが、忍者とは何の関係もありませんと、強調していた。
隠し扉、隠し階段、隠し部屋多し。井戸を囲むように建物が作られている。ひとグループ10人程度の塊となって、ガイドをしてくれる方に引率されて回る。床に開いた落とし穴、中二階の隠し部屋、入口を隠す二枚戸、あちこちに作られた隠し階段、等、建物は井戸を中心に、そこを取り巻くような作りになっていて、方向感覚が掴みづらい。よくもまあ、こんなものを作ったなと、感心することしきり。
こちらはにし茶屋街。ひがしの比べるとこじんまりとしている。
気になったのが、入口に吊るされているこちら。とうもろこしだと思うのだけれど、けっこう多くの店にあった。
今ではなかなか見れない昔ながらの写真館。七五三の時とか、賑わうんだろうな。
小さいながら、なにやら凄そうな雨宝院。
さらに歩きます!
長町武家屋敷跡周辺では、、、
前田土佐守家資料館で、真っ黒な甲冑に遭遇!大将の甲冑というと割と派手なイメージだったのに、これは黒一色。ちょっと異様な感じだが、思わず魅了されてしまう。
こちらは金沢市老舗資料館。
実は昔の薬屋なのだ。大商人のお店と暮らしが分かる。
店の正面は通りに面して大きく開かれており、そこで商いを行う。時代劇でおなじみ。
奥に回り込めば、この通り。やっぱり品がある。求められるのはやっぱり品格ですかな。
茶室。茶をたしなむのは、今で言うところのステータスかな。
艶やかな着物。部屋はいたってシンプル。
2階は地元金沢のあれこれが展示してあり、これは嫁入りの時に持たせるもの。その豪華さは名古屋が有名だが、金沢も同じなんだなあ。大変だなあ。実家が埼玉で良かった・・・・・。
お祝いの時のらくがんの型。言わすと知れた鯛。
花らくがん。こうなると芸術品レベルです。
薦(こも)掛け。12月~3月の間に、土堀を保護する目的で掛けられる。
梅の花。
途中、いっぷく。
足軽資料館で当時の生活を知る。思っていたほど狭くはなく、けっこう暮らしやすいかも。入口に、「べんとう忘れても傘わすれるな」の文字に笑う。確かに金沢の天気は変わりやすい。この日も、雪⇒曇り⇒晴れ⇒曇り⇒晴れ、みたいな。
金澤神社。菅原道真公を祭っているので、今年受験を控える娘の為、お祈りした。よろしくお願いします!
近江町市場に戻り、遅い昼食。これで¥700だったっけな。入口が狭く、なおかつ地下なので入りずらいが、安くて美味しい。店主がいかにも無骨なれど、奥さん(?)が、ちゃんとフォローしてくれます。もちろん、ここでも日本酒を飲む。
金澤駅。帰ってきたなあ~。
飛行機の時間まで余裕があるので、行に使ったバスではなくて、電車で向かったら、、、料金は多少安いものの、時間がほぼ倍かかり、失敗! まあ、いいけど。
1泊2日の金沢の旅、男一人編はこれにて終了。気楽にと言うほどのんびりもせず、ひたすら歩き回ったせわしない旅だったが、知らない土地ってのはやっぱり面白く、あれなに? これなに? の連続。
金沢駅の手前で足裏マッサージなんてのもしたりして(それくらい疲れた)、ああ、痛かった! でも、気持ち良かった!
ぜひ、またぶらりと、男の一人旅をしたいものですな。
(嫁さん&子どもたち、ごめんね!)
いざ、金沢へ(1日目) [雑記]
仕事で福岡出張2年。知らない間にマイルが溜まる。
そんなところに、3月末までに平日3連休を取れとの業務命令あり。<リフレッシュ休暇>と命名されたそれは、嬉しくもあり、辛くもあり。
とは言え、せっかく溜まったマイルも、数か月後には徐々に期限切れになってしまうので、やっぱり使うしかない。
家族持ち、一人旅、平日、金なし、の条件を満たすのは、距離と時間を考えて、、、金沢とあいなった。
東海道新幹線では行けない場所ってのも、今回の重要なファクターね。
【2014.03.14(金)】
羽田空港から小松空港へ。約1時間。
そこから金沢駅まで、バスで40分ほど。天気は雨。でもここ数日は都内でも雪が降り、日本海の天気予報は連日の雪。
向かうは金沢21世紀美術館。
市内は巡回バスが運行されていて、東京の山手線のように、ぐるっと一周する。
庭に置かれた不思議なオブジェ。中に入って見れば、重なった先に異なった色が。
展示物でなければ撮影OK。誰もいないところを狙って撮ってみた。どことなく未来空間っぽくて不思議。
実は女子高生の集団が訪れていて、それを写真に収めていたら、全然雰囲気が違っていたはずではあるが、さすがにそこまでの勇気はなし。多分、注意されると思うし。
兼六園は美術館のすぐ近くなので、そのまま向かう。
あいかわらず小雨が降り続くも、嫌な雨ではない。かえって人もそれほどいないので、しっとりとした風情を堪能する。
まだ早いが、春の息吹も感じ取ることが出来る。
ちょっと寂しげな風景が、、、好き。
次に向かったのが、金沢城公園。
なかなか立派な門構えですな。嫌でも期待が高まる。
前田利家も威厳があっていい。
とてつもなく長~~~い! 近づくと迫力満点!
菱櫓の中は見学が出来る。
この急な階段を登ると、櫓で、正方形ではなく、菱型になっているので、菱櫓と呼ばれ、平衡感覚がおかしくなり、ちょっとクラクラしてしまう。柱の組み方を模型で確認することが出来るので、その変形具合をチェック!
ちょっと遅めの食事は近江町市場へ。
平日の昼なのに、けっこう賑わっている。やっぱり市場はいいね。
ドン! と、大名丼。のど黒の炙りと白海老が特に売り。
金沢へ行ったら白海老を食べてこいと言われていたので、改めて、白海老の軍艦巻を注文。淡白な味なれど、爽やかな甘みと風味あり。
まだ宿に入るには時間がある。
バスに乗らず、歩いてひがし茶屋街へ行く途中で、発見したのが、
↓
金沢蓄音機館。四時から蓄音機の生音が聴けるというので、立ち寄る。時間は3時40分。グッドタイミング!
エジソンが録音した自分の声から、コロンビアの懐かしの名品まで。10数機の色々な蓄音機で音楽を聴かせていただき、感動!! 夜にはピアノの生演奏もありますと、ありがたいお誘いを受けるも、ちょっと時間が取れそうもなく、残念ながら辞退。
主計町茶屋街を覗きつつ、東茶屋街へ。
茶屋街という名の通り、ここにはお茶屋さんが店を構え、ずいぶんと賑わっていたところ。通りの両側に店が並ぶ。
そんな中、実際のお茶屋がどうなっているのかを見学出来る場所が、ここ、志摩。
赤を大胆に配した部屋は、やはり日常生活にはない異空間。日夜、旦那衆(?)が遊びに興じたに違いない。
さて、時間も良い頃合いとなったので、宿へ。
本日厄介になるすみよし屋。歴史は古く、あの日本地図を作製した伊能忠敬も宿泊されたとか。残念ながら当時の建物は残っていないが、ホテルにはない風情があってよい。
部屋も落ち着いた感じ。こんな部屋に泊まったのっていつ以来だろう? 久々にJapaneseを気取る。
夕飯は再び近江町市場へ行く。それほどお腹もへっていないし、続けて寿司を食べるほどのお金もないので、ラーメンにする。あっさりしつつも肉の旨味が出たスープがなかなか。
部屋に戻って、風呂に入り、お休みなさい・・・・・
やっと一日目が終わった。
明日は忍者屋敷へ行く予定。忙しいなあ~。
そんなところに、3月末までに平日3連休を取れとの業務命令あり。<リフレッシュ休暇>と命名されたそれは、嬉しくもあり、辛くもあり。
とは言え、せっかく溜まったマイルも、数か月後には徐々に期限切れになってしまうので、やっぱり使うしかない。
家族持ち、一人旅、平日、金なし、の条件を満たすのは、距離と時間を考えて、、、金沢とあいなった。
東海道新幹線では行けない場所ってのも、今回の重要なファクターね。
【2014.03.14(金)】
羽田空港から小松空港へ。約1時間。
そこから金沢駅まで、バスで40分ほど。天気は雨。でもここ数日は都内でも雪が降り、日本海の天気予報は連日の雪。
向かうは金沢21世紀美術館。
市内は巡回バスが運行されていて、東京の山手線のように、ぐるっと一周する。
庭に置かれた不思議なオブジェ。中に入って見れば、重なった先に異なった色が。
展示物でなければ撮影OK。誰もいないところを狙って撮ってみた。どことなく未来空間っぽくて不思議。
実は女子高生の集団が訪れていて、それを写真に収めていたら、全然雰囲気が違っていたはずではあるが、さすがにそこまでの勇気はなし。多分、注意されると思うし。
兼六園は美術館のすぐ近くなので、そのまま向かう。
あいかわらず小雨が降り続くも、嫌な雨ではない。かえって人もそれほどいないので、しっとりとした風情を堪能する。
まだ早いが、春の息吹も感じ取ることが出来る。
ちょっと寂しげな風景が、、、好き。
次に向かったのが、金沢城公園。
なかなか立派な門構えですな。嫌でも期待が高まる。
前田利家も威厳があっていい。
とてつもなく長~~~い! 近づくと迫力満点!
菱櫓の中は見学が出来る。
この急な階段を登ると、櫓で、正方形ではなく、菱型になっているので、菱櫓と呼ばれ、平衡感覚がおかしくなり、ちょっとクラクラしてしまう。柱の組み方を模型で確認することが出来るので、その変形具合をチェック!
ちょっと遅めの食事は近江町市場へ。
平日の昼なのに、けっこう賑わっている。やっぱり市場はいいね。
ドン! と、大名丼。のど黒の炙りと白海老が特に売り。
金沢へ行ったら白海老を食べてこいと言われていたので、改めて、白海老の軍艦巻を注文。淡白な味なれど、爽やかな甘みと風味あり。
まだ宿に入るには時間がある。
バスに乗らず、歩いてひがし茶屋街へ行く途中で、発見したのが、
↓
金沢蓄音機館。四時から蓄音機の生音が聴けるというので、立ち寄る。時間は3時40分。グッドタイミング!
エジソンが録音した自分の声から、コロンビアの懐かしの名品まで。10数機の色々な蓄音機で音楽を聴かせていただき、感動!! 夜にはピアノの生演奏もありますと、ありがたいお誘いを受けるも、ちょっと時間が取れそうもなく、残念ながら辞退。
主計町茶屋街を覗きつつ、東茶屋街へ。
茶屋街という名の通り、ここにはお茶屋さんが店を構え、ずいぶんと賑わっていたところ。通りの両側に店が並ぶ。
そんな中、実際のお茶屋がどうなっているのかを見学出来る場所が、ここ、志摩。
赤を大胆に配した部屋は、やはり日常生活にはない異空間。日夜、旦那衆(?)が遊びに興じたに違いない。
さて、時間も良い頃合いとなったので、宿へ。
本日厄介になるすみよし屋。歴史は古く、あの日本地図を作製した伊能忠敬も宿泊されたとか。残念ながら当時の建物は残っていないが、ホテルにはない風情があってよい。
部屋も落ち着いた感じ。こんな部屋に泊まったのっていつ以来だろう? 久々にJapaneseを気取る。
夕飯は再び近江町市場へ行く。それほどお腹もへっていないし、続けて寿司を食べるほどのお金もないので、ラーメンにする。あっさりしつつも肉の旨味が出たスープがなかなか。
部屋に戻って、風呂に入り、お休みなさい・・・・・
やっと一日目が終わった。
明日は忍者屋敷へ行く予定。忙しいなあ~。
やっぱり花見2014 [雑記]
春はあけぼの、、、
世は花見、、、
まだ冬だなと思っていたのに、あっと言う間に温かくなり、気がついたら満開の桜。
まだまだ風は冷たいけれど、日差しは温かく、見渡せば、ところどころにシートが敷かれ、重しの代わりに荷物やら石が置かれている。
河原に続く斜面には、スーパーのビニール袋を片手に、せり? よもぎ? を摘む人の姿もちらほら。
犬の散歩をする人、ジョギングをするカップル、それぞれに、それぞれの楽しみ方で時を過ごす。ごく当たり前のことが当たり前でなくなって久しいこの時代。でも、人って本来そういう者じゃなかったっけ?
ということで、我が家も年間行事のひとつ、花見に今年も出掛けた。
しかし、今年は嫁さんのパートの仕事が入っていたため、ボクと子どもたち2人。
いつものように、早起きしてお弁当を作るも、風邪気味なのを無理して働いていたツケで、疲れが溜まったままなので、ちょっぴり手抜き。まあ、たまには許して下さいまし。
<お弁当>
①鶏シュウマイ
②うずらの玉子のマッシュポテト包みフライ
③海老のカレー風味(タンドリーシュリンプもどき)
④お麩の玉子炒め
⑤マカロニサラダ
⑥シュウマイの皮の納豆(&鶏肉)包み揚げ
⑦スナップえんどう
世は花見、、、
まだ冬だなと思っていたのに、あっと言う間に温かくなり、気がついたら満開の桜。
まだまだ風は冷たいけれど、日差しは温かく、見渡せば、ところどころにシートが敷かれ、重しの代わりに荷物やら石が置かれている。
河原に続く斜面には、スーパーのビニール袋を片手に、せり? よもぎ? を摘む人の姿もちらほら。
犬の散歩をする人、ジョギングをするカップル、それぞれに、それぞれの楽しみ方で時を過ごす。ごく当たり前のことが当たり前でなくなって久しいこの時代。でも、人って本来そういう者じゃなかったっけ?
ということで、我が家も年間行事のひとつ、花見に今年も出掛けた。
しかし、今年は嫁さんのパートの仕事が入っていたため、ボクと子どもたち2人。
いつものように、早起きしてお弁当を作るも、風邪気味なのを無理して働いていたツケで、疲れが溜まったままなので、ちょっぴり手抜き。まあ、たまには許して下さいまし。
<お弁当>
①鶏シュウマイ
②うずらの玉子のマッシュポテト包みフライ
③海老のカレー風味(タンドリーシュリンプもどき)
④お麩の玉子炒め
⑤マカロニサラダ
⑥シュウマイの皮の納豆(&鶏肉)包み揚げ
⑦スナップえんどう
雪、雪、六義園 [雑記]
すっかりサボってました、、、というか、けっこう忙しくて、ほったらかしにしてました。このブログ。
正直、ブログの役割も終わったかなとも思うのですが、まあ、せっかく続けているんだから、ちょっとはがんばりましょうよ。
はい!
さて、2月9日(土)、我れらが埼玉県も、ご多聞に漏れず、大雪に見舞われました。
天気予報では大げさなことを言っているけれど、どうせすぐやむだろうと考えていたら、いやいや、どうして、しっかり降っているではないですか!
朝、出窓を開けたら真っ白で、まるで雪国。こんなのって小学生の時以来じゃあないでしょうか?
さすがに横に吹雪いているので、散歩など出来ず、家の前をちょっとだけ観察に出たくらい。
いちおう、そんなところを記録してみましたって感じで。
横殴りの雨ならぬ、横殴りの雪ですか !? 遭難しそうです。
家の前の道。誰かが歩いた跡が・・・。いったい誰でしょう。それも革靴っぽい足跡だし。
バイクもこの通り。寒さに車体が縮こまりますな。
自分の足もとを写してみました。ズボッ。
この日は終日降りやまず。けっきょく、ずーっと家に閉じ込められた状態で、不謹慎な話ですが、震災時を想い出してしまいました。停電しなくて、本当、良かった。
翌日10日(日)は、ちょっと用事があり、出掛けました。天気は晴れ。青空です。このギャップが凄い。案の定、路面は凍結していて歩くのが怖かったです。何度もツルリと滑りそうになりましたから。
向かった先は六義園。いや、本当の目的はその後なんですが、せっかくの雪なので、記念写真でも撮っておこうと思いまして。
正門の前では雪かきをしていました。いつも思うのですが、なんで駅に近いところの門は締まっているのでしょう? あっちを入口にすればずっと楽なのに。
同じような考えの人多しで、けっこうカメラ持参の人がいました。道はやっぱりぬかるんでます。
地面はもちろん、木の枝に雪が積もっている光景が目について。
ところどころに雪だるまも。ここは小さな門の上に鎮座(?)してました。カワイイ。
まるで大正時代のような出で立ちの粋な方もいらっしゃって。
関東地方ではほとんど雪が降らないので、日常をちょっとだけ離れた不思議な空間が現れたような錯覚に陥ります。
木の間から、こんにちは~!
なぜかモヒカンの外人さんも、せっせと写真を撮っておりました。もしかして著名なミュージシャン??
寒い中を、ほら、ほら、花が咲いている。梅ですか、ね?
滑るから気をつけましょう。
こんな時、こんな場所でも、ひと休みして、おだやかに・・・。
色々な風景が目に飛び込んできて、なんか、いいんだなあ~。
まっ白。で、この足あとみたいなのはなに?
最後に、パシャッ! と、一枚。
さすがに足もとはぬかるんでいたけれど、都会のど真ん中で、見事な雪景色なんで拝めないので、ちょっと得した気分。『お金を使わず楽しもうシリーズ』にはまさにぴったり!!
ちょうどお腹も空いてきて、近くのラーメン屋でみそラーメンを食べました。
お腹も身体もあったまる一杯。美味しかったです。
ごちそうさまー。
正直、ブログの役割も終わったかなとも思うのですが、まあ、せっかく続けているんだから、ちょっとはがんばりましょうよ。
はい!
さて、2月9日(土)、我れらが埼玉県も、ご多聞に漏れず、大雪に見舞われました。
天気予報では大げさなことを言っているけれど、どうせすぐやむだろうと考えていたら、いやいや、どうして、しっかり降っているではないですか!
朝、出窓を開けたら真っ白で、まるで雪国。こんなのって小学生の時以来じゃあないでしょうか?
さすがに横に吹雪いているので、散歩など出来ず、家の前をちょっとだけ観察に出たくらい。
いちおう、そんなところを記録してみましたって感じで。
横殴りの雨ならぬ、横殴りの雪ですか !? 遭難しそうです。
家の前の道。誰かが歩いた跡が・・・。いったい誰でしょう。それも革靴っぽい足跡だし。
バイクもこの通り。寒さに車体が縮こまりますな。
自分の足もとを写してみました。ズボッ。
この日は終日降りやまず。けっきょく、ずーっと家に閉じ込められた状態で、不謹慎な話ですが、震災時を想い出してしまいました。停電しなくて、本当、良かった。
翌日10日(日)は、ちょっと用事があり、出掛けました。天気は晴れ。青空です。このギャップが凄い。案の定、路面は凍結していて歩くのが怖かったです。何度もツルリと滑りそうになりましたから。
向かった先は六義園。いや、本当の目的はその後なんですが、せっかくの雪なので、記念写真でも撮っておこうと思いまして。
正門の前では雪かきをしていました。いつも思うのですが、なんで駅に近いところの門は締まっているのでしょう? あっちを入口にすればずっと楽なのに。
同じような考えの人多しで、けっこうカメラ持参の人がいました。道はやっぱりぬかるんでます。
地面はもちろん、木の枝に雪が積もっている光景が目について。
ところどころに雪だるまも。ここは小さな門の上に鎮座(?)してました。カワイイ。
まるで大正時代のような出で立ちの粋な方もいらっしゃって。
関東地方ではほとんど雪が降らないので、日常をちょっとだけ離れた不思議な空間が現れたような錯覚に陥ります。
木の間から、こんにちは~!
なぜかモヒカンの外人さんも、せっせと写真を撮っておりました。もしかして著名なミュージシャン??
寒い中を、ほら、ほら、花が咲いている。梅ですか、ね?
滑るから気をつけましょう。
こんな時、こんな場所でも、ひと休みして、おだやかに・・・。
色々な風景が目に飛び込んできて、なんか、いいんだなあ~。
まっ白。で、この足あとみたいなのはなに?
最後に、パシャッ! と、一枚。
さすがに足もとはぬかるんでいたけれど、都会のど真ん中で、見事な雪景色なんで拝めないので、ちょっと得した気分。『お金を使わず楽しもうシリーズ』にはまさにぴったり!!
ちょうどお腹も空いてきて、近くのラーメン屋でみそラーメンを食べました。
お腹も身体もあったまる一杯。美味しかったです。
ごちそうさまー。
サンシャイン水族館にて(その2) [雑記]
ハーフタイムをはさんで、いよいよ後半戦。
さて、いったい何が飛び出すやら・・・
舞台設定が何やらジャングルっぽい雰囲気に。ここでは小さな魚がたくさん泳いでいます。
ついでにカメも浮かんでます。
ちょっと変わった姿の魚。すいません、名前をチェックしていないもので。
木の枝の間にはさまっていたりして。
ウーパールーパーですか !?
つつましく仲良しって感じ。癒されます。
癒されません!
街のギャングっぽくて怖い。すぐ喧嘩を吹っかけそう。
もしかして寝てます?
ニモだ。映画にそっくり、、、って、本家はこっちでしょう!
ほよ~んとして眺めて下さい。
建物の外の広場ではあしかのショー。
そして頭の上ではドーナツ型の水槽の中を泳いでおります。
ホップ、ステップ、ジャンプ! 別の円柱の水槽では、もの凄い速さでグルグルと泳いでいて、写真に撮るのがひと苦労。
近くでみると、ちょっと怖いよ!
見るまではあまり興味なさそうだった娘とイケメン君だったが、実物を目の当たりにすると、さすがに身を乗り出して魅入っていた。なんでもそうだが、やっぱり生(ライブ)が一番、、、だね。
さて、いったい何が飛び出すやら・・・
舞台設定が何やらジャングルっぽい雰囲気に。ここでは小さな魚がたくさん泳いでいます。
ついでにカメも浮かんでます。
ちょっと変わった姿の魚。すいません、名前をチェックしていないもので。
木の枝の間にはさまっていたりして。
ウーパールーパーですか !?
つつましく仲良しって感じ。癒されます。
癒されません!
街のギャングっぽくて怖い。すぐ喧嘩を吹っかけそう。
もしかして寝てます?
ニモだ。映画にそっくり、、、って、本家はこっちでしょう!
ほよ~んとして眺めて下さい。
建物の外の広場ではあしかのショー。
そして頭の上ではドーナツ型の水槽の中を泳いでおります。
ホップ、ステップ、ジャンプ! 別の円柱の水槽では、もの凄い速さでグルグルと泳いでいて、写真に撮るのがひと苦労。
近くでみると、ちょっと怖いよ!
見るまではあまり興味なさそうだった娘とイケメン君だったが、実物を目の当たりにすると、さすがに身を乗り出して魅入っていた。なんでもそうだが、やっぱり生(ライブ)が一番、、、だね。
2014.1.4東京ドーム(新日本プロレス) [雑記]
年末、年始と落ち着かないまま、毎年恒例の1.4東京ドームへ。
あいかわらずのデカさ。東京ドームはやっぱり存在感バツグン!
入口には昨年に引き続き<絆・がんばろう!日本>の横断幕が。
お隣の後楽園ホールには、カードゲームのどでかい看板あり。
開場15:30分のところ、14:00頃行ったのに、グッズ売り場はこの行列。時間もあるので、水道橋駅近くの闘魂ショップへ行ってみたら、ここでも行列が・・・。結局、駅前の移転したプロレスショップ闘道館へ。
サークルKサンクスでチケットを購入した人限定のミニハンカチ。オカダ、中邑、棚橋シート(座席の名前)のなかでオカダシートを購入したので、これをもらった。レインメーカー、かっこいいぜ!
入場を待つ人たち。
この混雑模様を見て、
「プロレスファンって、こんなにいたんだっけ?」
と、驚いている人の言葉が印象的だった。確かに、どこに隠れていたんだよ~って感じ。
試合は、第1試合前の0試合が4時30分から始まるため、出足好調。みんな始まる前の時間を楽しんでいるようだ。
開場してしばらくすると、開始前にカードファイトの優勝者の表彰式と新人レスラーのあいさつ(?)があった。
そして第0試合。
ライガー、天山、中西、スーパーストロングマシーン登場の、豪華過ぎる0試合。若手の小松ががんばるも、天山にギブアップ負け。ところどころライガーがやられている小松にカツを入れていたのが微笑ましい。
そして、、、暗転。いよいよレッスルキングダム開催~。
やっぱりオープニングはワクワクしますな。
◆第1試合のIWGPジュニアタッグ選手権は4WAYマッチと銘打たれ、ちょっと変わった趣向で楽しめたが、こちらの座席がドームの上の方だったので、誰が誰やらよくわからないのが難。
◆第2試合のIWGPタッグ選手権は外人同士の対戦ということもあり、全体的に大味。身体がデカイのだから、もっとそれをアピールする戦い方があっても良かった。
◆第3試合はNWA世界選手権。往年の名王者ハリー・レイス登場。試合はやはり大味に終始。それにしても小島人気はたいしたもの。「いっちゃうぞ、バカヤロー!」の大合唱に観客もノリノリ。結果は小島の勝利。
◆第4試合はかのグレイシー一族VS永田&桜庭。しかしプロレスルール、それもタッグマッチゆえ、単なる凡戦に。格闘技とのかかわりは中途半端ならばやめた方が良いのは、ずいぶん昔に学んだであろうに。次はグレイシールールでの対戦を迫られる。
◆第5試合は矢野VS鈴木の抗争に、グレート・ムタが特別参戦。ただ、ムタの動きも機敏さがなく、正直、必要だったのかの疑問が残る。観ていて、足が相当悪いんだろうな、、、と、こちらが気遣ってしまう。
前半終了して、ここまでは、まあ、お祭りだからといった程度の試合。もう少し締まってくれるといいんだけどなあとは思う。
それとこれは試合のことではないのだけれど、ドームの座席、狭過ぎ! 席を離れる時に周りに迷惑はかかるは、荷物を置くところはないはでは、ろくにトイレにも行けない。誰が設計したんだよーっ! と、文句のひとつも言いたくなる。
さて、気を取り直して、後半戦へ。
◆第6試合はキング・オブ・デストロイヤー・マッチで真壁とバッドラック・ファレがK.O決着をつける。さすがに真壁は外見に似ず試合運びが上手い。エプロンから場外の机めがけてのパワーボムは威力バツグン。でも、角度がちょっとあぶなかった。ファレも重量感はあるが、試合数を重ねてもう少し試合の流れを作れるようになるべき。それでもなかなか迫力のある試合だった。
◆第7試合は後藤VS柴田。後藤のけがからの復帰戦に柴田が名乗りを上げた一戦。
柴田が登場すると、会場に緊張感が走る。まさにケンカ屋といった風情だ。
一方、荒武者後藤も負けてはいない。並々ならぬ覚悟が観て取れる。
ゴングが鳴っても微動だにしないふたり。特別な感情がリングに渦巻く。
この二人の戦いは、いつ観ても熱い! 試合前のモニターで、高校時代の同級生~プロレスラーになるまでのストーリーもしっかりと紹介されたので、あまりプロレスに詳しくない人にも、そのあたりの事情がちゃんと伝わったと思う。それにしても柴田は相手を休ませないなあ(笑) 後藤も最近はちょっとくすぶっていたので、この試合が再浮上の良いきっかけになったのではないか。後日、オカダへの挑戦をアピールしたようだし。
◆第8試合は、IWGPジュニアヘビー級選手権試合
プリンス・デヴィットVS飯伏幸太
飯伏選手はDDTという団体の選手ながら、ここ数年、新日本のビッグマッチに登用され、ついには史上初のDDT&新日本プロレスの2団体所属になった、今、最も旬な選手。一方、プリンス・デヴィットはベビーフェイスから一転、ヒールに転身。今回はディアボロみたいな、もしくは進撃の巨人みたいな赤鬼っぽい出で立ちで登場。
華麗なる空中戦で飯伏が悪を下し、見事、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンに!
◆ダブルメインイベントI IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカVS内藤 哲也
まずは内藤の入場
次にI IWGPヘビー級チャンピオン、オカダカズチカ入場。ここで一発、レインメーカーポーズを決める。
コーナーポストに乗ってのレインメーカーポーズ! チャンピオンらしい華々しさが会場を包む。
ファン投票でドームのメインイベントを決定するという前代見物の企画に、メインイベントを中邑と棚橋に持って行かれた屈辱を胸に、それでも熱戦を繰り広げたふたりに拍手! それにしてもオカダの実力派安定していて、誰と戦ってもレベルの高い試合をするのはさすが。一方、内藤も実力を出し切って大健闘したが、やはりヘビー級としてはまだ技が軽いところがあるのがこれからの課題か。応援しつつも、もう少し実績作りをした上での再チャレンジに期待。まずはNEVERのベルトを輝かせることが急務だろう。結果は一撃必殺のレインメーカーで決まり!!!
メインイベント前にちょっと周囲を見回してみれば、、、
いやあ~、よく入ってますわ! 一番上までビッチリ!!
◆ダブルメインイベントII IWGPインターコンチネンタル選手権試合
中邑 真輔VS棚橋 弘至
棚橋弘至入場!
な、なんと隣には、元メガデスのギタリスト、マーティー・フリードマンだ!!!
ますますキャラが濃くなってゆく中邑真輔がコテコテで入場。ミスター・エロ(高橋裕次郎)じゃないのに、エロいお姐ちゃんを引き連れているぞ!
まるでマイケル・ジャクソン???
イヤオ!VS愛してますか~! のイデオロギー対決というわけではないのでしょうが、完全にキャラが立った二人の対決に、場内は大ヒート! 正直、どちらにも勝って欲しい。インターコンチネンタルの白いベルトは中邑のベルトだろうが、棚橋が巻いたらどうなるんだ? でも、棚橋はIWGP色が強いから似合わないんじゃないか? とか、色々なことを考えながら、目の前で繰り広げられる攻防に釘付け。
結局、熱戦を制したのは棚橋だった。
ベルトを腰に巻き、ポーズ。新チャンピオン誕生だ。2月の広島大会では中邑のリベンジマッチも決定し、さて、その行く末は・・・。
棚橋退場時にもマーティー・フリードマンが再登場し、エアギターならぬ本物のギターをかき鳴らしながら退場。最後の最後で、想い出したように、棚橋お約束の、愛してま~す! で、大会を〆たのであった。
終了時間はちょうど22:00。あしかけ5時間半の長丁場、じっくり堪能させていただきました。
やっぱりプロレスって、いいですね!!!
イヤオゥ!
あいかわらずのデカさ。東京ドームはやっぱり存在感バツグン!
入口には昨年に引き続き<絆・がんばろう!日本>の横断幕が。
お隣の後楽園ホールには、カードゲームのどでかい看板あり。
開場15:30分のところ、14:00頃行ったのに、グッズ売り場はこの行列。時間もあるので、水道橋駅近くの闘魂ショップへ行ってみたら、ここでも行列が・・・。結局、駅前の移転したプロレスショップ闘道館へ。
サークルKサンクスでチケットを購入した人限定のミニハンカチ。オカダ、中邑、棚橋シート(座席の名前)のなかでオカダシートを購入したので、これをもらった。レインメーカー、かっこいいぜ!
入場を待つ人たち。
この混雑模様を見て、
「プロレスファンって、こんなにいたんだっけ?」
と、驚いている人の言葉が印象的だった。確かに、どこに隠れていたんだよ~って感じ。
試合は、第1試合前の0試合が4時30分から始まるため、出足好調。みんな始まる前の時間を楽しんでいるようだ。
開場してしばらくすると、開始前にカードファイトの優勝者の表彰式と新人レスラーのあいさつ(?)があった。
そして第0試合。
ライガー、天山、中西、スーパーストロングマシーン登場の、豪華過ぎる0試合。若手の小松ががんばるも、天山にギブアップ負け。ところどころライガーがやられている小松にカツを入れていたのが微笑ましい。
そして、、、暗転。いよいよレッスルキングダム開催~。
やっぱりオープニングはワクワクしますな。
◆第1試合のIWGPジュニアタッグ選手権は4WAYマッチと銘打たれ、ちょっと変わった趣向で楽しめたが、こちらの座席がドームの上の方だったので、誰が誰やらよくわからないのが難。
◆第2試合のIWGPタッグ選手権は外人同士の対戦ということもあり、全体的に大味。身体がデカイのだから、もっとそれをアピールする戦い方があっても良かった。
◆第3試合はNWA世界選手権。往年の名王者ハリー・レイス登場。試合はやはり大味に終始。それにしても小島人気はたいしたもの。「いっちゃうぞ、バカヤロー!」の大合唱に観客もノリノリ。結果は小島の勝利。
◆第4試合はかのグレイシー一族VS永田&桜庭。しかしプロレスルール、それもタッグマッチゆえ、単なる凡戦に。格闘技とのかかわりは中途半端ならばやめた方が良いのは、ずいぶん昔に学んだであろうに。次はグレイシールールでの対戦を迫られる。
◆第5試合は矢野VS鈴木の抗争に、グレート・ムタが特別参戦。ただ、ムタの動きも機敏さがなく、正直、必要だったのかの疑問が残る。観ていて、足が相当悪いんだろうな、、、と、こちらが気遣ってしまう。
前半終了して、ここまでは、まあ、お祭りだからといった程度の試合。もう少し締まってくれるといいんだけどなあとは思う。
それとこれは試合のことではないのだけれど、ドームの座席、狭過ぎ! 席を離れる時に周りに迷惑はかかるは、荷物を置くところはないはでは、ろくにトイレにも行けない。誰が設計したんだよーっ! と、文句のひとつも言いたくなる。
さて、気を取り直して、後半戦へ。
◆第6試合はキング・オブ・デストロイヤー・マッチで真壁とバッドラック・ファレがK.O決着をつける。さすがに真壁は外見に似ず試合運びが上手い。エプロンから場外の机めがけてのパワーボムは威力バツグン。でも、角度がちょっとあぶなかった。ファレも重量感はあるが、試合数を重ねてもう少し試合の流れを作れるようになるべき。それでもなかなか迫力のある試合だった。
◆第7試合は後藤VS柴田。後藤のけがからの復帰戦に柴田が名乗りを上げた一戦。
柴田が登場すると、会場に緊張感が走る。まさにケンカ屋といった風情だ。
一方、荒武者後藤も負けてはいない。並々ならぬ覚悟が観て取れる。
ゴングが鳴っても微動だにしないふたり。特別な感情がリングに渦巻く。
この二人の戦いは、いつ観ても熱い! 試合前のモニターで、高校時代の同級生~プロレスラーになるまでのストーリーもしっかりと紹介されたので、あまりプロレスに詳しくない人にも、そのあたりの事情がちゃんと伝わったと思う。それにしても柴田は相手を休ませないなあ(笑) 後藤も最近はちょっとくすぶっていたので、この試合が再浮上の良いきっかけになったのではないか。後日、オカダへの挑戦をアピールしたようだし。
◆第8試合は、IWGPジュニアヘビー級選手権試合
プリンス・デヴィットVS飯伏幸太
飯伏選手はDDTという団体の選手ながら、ここ数年、新日本のビッグマッチに登用され、ついには史上初のDDT&新日本プロレスの2団体所属になった、今、最も旬な選手。一方、プリンス・デヴィットはベビーフェイスから一転、ヒールに転身。今回はディアボロみたいな、もしくは進撃の巨人みたいな赤鬼っぽい出で立ちで登場。
華麗なる空中戦で飯伏が悪を下し、見事、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンに!
◆ダブルメインイベントI IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカVS内藤 哲也
まずは内藤の入場
次にI IWGPヘビー級チャンピオン、オカダカズチカ入場。ここで一発、レインメーカーポーズを決める。
コーナーポストに乗ってのレインメーカーポーズ! チャンピオンらしい華々しさが会場を包む。
ファン投票でドームのメインイベントを決定するという前代見物の企画に、メインイベントを中邑と棚橋に持って行かれた屈辱を胸に、それでも熱戦を繰り広げたふたりに拍手! それにしてもオカダの実力派安定していて、誰と戦ってもレベルの高い試合をするのはさすが。一方、内藤も実力を出し切って大健闘したが、やはりヘビー級としてはまだ技が軽いところがあるのがこれからの課題か。応援しつつも、もう少し実績作りをした上での再チャレンジに期待。まずはNEVERのベルトを輝かせることが急務だろう。結果は一撃必殺のレインメーカーで決まり!!!
メインイベント前にちょっと周囲を見回してみれば、、、
いやあ~、よく入ってますわ! 一番上までビッチリ!!
◆ダブルメインイベントII IWGPインターコンチネンタル選手権試合
中邑 真輔VS棚橋 弘至
棚橋弘至入場!
な、なんと隣には、元メガデスのギタリスト、マーティー・フリードマンだ!!!
ますますキャラが濃くなってゆく中邑真輔がコテコテで入場。ミスター・エロ(高橋裕次郎)じゃないのに、エロいお姐ちゃんを引き連れているぞ!
まるでマイケル・ジャクソン???
イヤオ!VS愛してますか~! のイデオロギー対決というわけではないのでしょうが、完全にキャラが立った二人の対決に、場内は大ヒート! 正直、どちらにも勝って欲しい。インターコンチネンタルの白いベルトは中邑のベルトだろうが、棚橋が巻いたらどうなるんだ? でも、棚橋はIWGP色が強いから似合わないんじゃないか? とか、色々なことを考えながら、目の前で繰り広げられる攻防に釘付け。
結局、熱戦を制したのは棚橋だった。
ベルトを腰に巻き、ポーズ。新チャンピオン誕生だ。2月の広島大会では中邑のリベンジマッチも決定し、さて、その行く末は・・・。
棚橋退場時にもマーティー・フリードマンが再登場し、エアギターならぬ本物のギターをかき鳴らしながら退場。最後の最後で、想い出したように、棚橋お約束の、愛してま~す! で、大会を〆たのであった。
終了時間はちょうど22:00。あしかけ5時間半の長丁場、じっくり堪能させていただきました。
やっぱりプロレスって、いいですね!!!
イヤオゥ!
横浜、紅葉、巡り、巡って [雑記]
芝居を観に横浜へ。
もちろん、かなり早めに家を出たおかげで、それまでの時間を有効に使うべく、街を巡るのだった。
で、やっぱり基本は、歩く、歩く、歩く!
横浜は意外にこじんまりとした街なので、それが可能。適度なスピードと弛緩。空は青空、木々は色づいた葉をそよ風に揺らす。 地図はいらない。
元町中華街駅を出るとすでにこんな風景。まさに<横浜>なのである。
川ではない海の存在が、海なし県出身のボクにはまぶしい。
午前10時を少し過ぎたあたり。歩く人(ボクのこと)あれば、登る人あり。
赤レンガ倉庫へはこの道で。紅葉、キテます!!
サイモン&ガーファンクルに「冬の散歩道」という歌があったけれど、それを想い出す。
ちょっと幻想的じゃあ、ありませんか?
みんながこのポイントで写真を撮っていたので、何かな? と思ったら、納得した。なるほど、ね。
赤レンガ倉庫は早くから大賑わい。
倉庫前ではベントレーの展示会が。こんなクラシックカーもまだまだ現役。オーナー曰く、シートベルトないから警察の取り締まりには、「だってついてないもん!」 と、言うと、景観もニガ笑いするだそうだ。
赤レンガ倉庫を抜けた先にある象の鼻パークで。サイケ・エレファント!!
こちらの横を軽快に滑って行く。こんな風景をすんなり受け入れてしまうのも、横浜だから?
横浜税関、通称クイーンの塔。
交差点もこの通り。イチョウ、大活躍。
で、信号が青に変わるのを待つ間に、失礼して隣に並んだ犬を写す。
並木道を自転車で軽快に走る人あり。気持ちいいだろうなあ~。
この建物はなにかなと思ったら、神奈川県庁だった。庭ではかわいいキャラクターと一緒に職員&親子連れが踊っていた。
県庁の壁。なんかこれも、、、いい。
絵を描く人、も、絵になってしまう。
場所は横浜開港資料館前。この日はほんとうに多くの人がこの資料館を描いていた。
そのまま中華街へ。ランチが安い。これで¥980。13品かな、けっこうな種類を味わえる。それとビールも。
見上げれば・・・。
海だーっ!!! そして目の前を通り過ぎるカモメ。
結婚式場のイメージカットか、それとも・・・。
山下公園はいつも花で溢れている。
あらら、気持ちいいのは下にいるオヤジ? それとも上のワンちゃん?
自転車さえも絵になってしまう街ですな。
きっと夜になって街灯に火が灯るときれいなんだろうなあ・・・。
さて、次はどこに行きますか?
ただぶらぶらと、たゆたうように街を歩く。
時間の許す限り、さすらうのだ。
それでいい。それじゃなきゃつまらない。
さて、芝居の開演時間も迫ってきた。
そろそろ移動しましょうか。
もちろん、かなり早めに家を出たおかげで、それまでの時間を有効に使うべく、街を巡るのだった。
で、やっぱり基本は、歩く、歩く、歩く!
横浜は意外にこじんまりとした街なので、それが可能。適度なスピードと弛緩。空は青空、木々は色づいた葉をそよ風に揺らす。 地図はいらない。
元町中華街駅を出るとすでにこんな風景。まさに<横浜>なのである。
川ではない海の存在が、海なし県出身のボクにはまぶしい。
午前10時を少し過ぎたあたり。歩く人(ボクのこと)あれば、登る人あり。
赤レンガ倉庫へはこの道で。紅葉、キテます!!
サイモン&ガーファンクルに「冬の散歩道」という歌があったけれど、それを想い出す。
ちょっと幻想的じゃあ、ありませんか?
みんながこのポイントで写真を撮っていたので、何かな? と思ったら、納得した。なるほど、ね。
赤レンガ倉庫は早くから大賑わい。
倉庫前ではベントレーの展示会が。こんなクラシックカーもまだまだ現役。オーナー曰く、シートベルトないから警察の取り締まりには、「だってついてないもん!」 と、言うと、景観もニガ笑いするだそうだ。
赤レンガ倉庫を抜けた先にある象の鼻パークで。サイケ・エレファント!!
こちらの横を軽快に滑って行く。こんな風景をすんなり受け入れてしまうのも、横浜だから?
横浜税関、通称クイーンの塔。
交差点もこの通り。イチョウ、大活躍。
で、信号が青に変わるのを待つ間に、失礼して隣に並んだ犬を写す。
並木道を自転車で軽快に走る人あり。気持ちいいだろうなあ~。
この建物はなにかなと思ったら、神奈川県庁だった。庭ではかわいいキャラクターと一緒に職員&親子連れが踊っていた。
県庁の壁。なんかこれも、、、いい。
絵を描く人、も、絵になってしまう。
場所は横浜開港資料館前。この日はほんとうに多くの人がこの資料館を描いていた。
そのまま中華街へ。ランチが安い。これで¥980。13品かな、けっこうな種類を味わえる。それとビールも。
見上げれば・・・。
海だーっ!!! そして目の前を通り過ぎるカモメ。
結婚式場のイメージカットか、それとも・・・。
山下公園はいつも花で溢れている。
あらら、気持ちいいのは下にいるオヤジ? それとも上のワンちゃん?
自転車さえも絵になってしまう街ですな。
きっと夜になって街灯に火が灯るときれいなんだろうなあ・・・。
さて、次はどこに行きますか?
ただぶらぶらと、たゆたうように街を歩く。
時間の許す限り、さすらうのだ。
それでいい。それじゃなきゃつまらない。
さて、芝居の開演時間も迫ってきた。
そろそろ移動しましょうか。
夏は清里2013(番外編) [雑記]
2泊3日の夏休みは、あっという間に過ぎ、連日35度を超える猛暑にさらされながら、日々を過ごす。
1日2日、1年2年、こうやって日々は過ぎ、記憶はいつか忘れ去られてゆく。
あの時ははっきりと覚えていたものが、やがて曖昧になり、そんなこともあったっけなあ~と、想い出したくとも想い出せなくなる。
それはそれでいたしかたのないことだけれど、いつか想い出せるように、ここに記しておこう。
このブログは本来、他人に見せるものではなく、自分の記憶をとどめるためのものなのだ。
イケメン君も嫁さんのカメラで清里の写真を撮っていたので、以下、「番外編」として。
このブログを書いている途中に、イケメン君がパソコンの画面を覗きこみ、
「電車の写真は奇跡だーっ!! と、書いておいてね」
と、一言言って去っていった。
というのも、待っていたのとは反対方向から急に現れたからで、振り向きざまのミラクル・ショットらしい。確かに同じ状態で撮ったボクの写真は間に合わず、車両の途中しか写っていなかった。
なので自慢したい気持ちもわからなくもない。
ちゃんと書いておいたからねー。
1日2日、1年2年、こうやって日々は過ぎ、記憶はいつか忘れ去られてゆく。
あの時ははっきりと覚えていたものが、やがて曖昧になり、そんなこともあったっけなあ~と、想い出したくとも想い出せなくなる。
それはそれでいたしかたのないことだけれど、いつか想い出せるように、ここに記しておこう。
このブログは本来、他人に見せるものではなく、自分の記憶をとどめるためのものなのだ。
イケメン君も嫁さんのカメラで清里の写真を撮っていたので、以下、「番外編」として。
このブログを書いている途中に、イケメン君がパソコンの画面を覗きこみ、
「電車の写真は奇跡だーっ!! と、書いておいてね」
と、一言言って去っていった。
というのも、待っていたのとは反対方向から急に現れたからで、振り向きざまのミラクル・ショットらしい。確かに同じ状態で撮ったボクの写真は間に合わず、車両の途中しか写っていなかった。
なので自慢したい気持ちもわからなくもない。
ちゃんと書いておいたからねー。
夏は清里2013(3日目) [雑記]
朝食バイキングを腹120%食べる。
我が家の旅行はいつもこのパターンなので、お昼にあまりお腹がすかない。
まことに経済的である。
しかし、今回の旅行は、食べた後にコテージへ戻るのが一苦労で、我々は帰り道を<地獄のロード>と名付けた。
こんな急な坂が延々と続くのである。写真は、あまりに坂が長いので、何を血迷ったのか、コテージまで猛ダッシュをするおバカな娘とイケメン君。
「こんなに長い坂なら、苦しくっても早く終わってくれた方がいい!!」と、娘。
それを後ろで眺めながら、休み休み、牛歩の如く、歩くワタクシ。途中、セミの抜け殻を見つけて、意味もなく写真に収める。
↓
さて、食休みをした後、お名残惜しいが、チェックアウト。
昨年は無料で農業体験が出来たのだが、今年は案内がなかったのが、ちょっと残念。
そのまままっすぐ帰るのももったいないと、佐久インター手前にある滝沢牧場に寄ってみた。
観光バスで来ている人がいたりと、まだ午前中なのにもかかわらず、けっこうな人だ。
ここでも、乗馬を筆頭に、乳搾り、バター作りなどの体験が出来たのだが、特に行わず。ぶらっと立ち寄りましたって感じ。
で、これまたついでということで、松原湖へ。
どこが松原湖だ? とか、ナビを見ながらうろついていると、けっこう上まで登ることに。ただし、山道ではないので、景色は普通の寂れた田舎といった風情。
その先に広い駐車場があったので、そこに車を止め、歩いてみる。
こんな看板があり、松原湖って、湖だけじゃなくて、一大リゾート地だったのか? と、ちょっとビックリ。
しかし、湖畔の貸ボートはそのまま、やって来ているのが、どうやら釣りを楽しむ人ばかり。正直、子ども向けの施設とかなさそう。
そろそろ帰ろうかとなり、佐久インターに乗り、家路を急ぐ。
途中、疲れが出たのだろう、運転しながら眠くなる。ガムを噛んだり、休憩したりして、なんとか眠気を追い払おうとするも、、、、厳しい運転だった。事故らなくて本当に良かった。
それにしても、戻って来て、改めて思う、
「避暑地はやっぱり涼しい~!!!」
ということ。本当、実感した。
この暑さ、何物ですかーっ !?
これで今年の家族旅行はおしまい。
早いもので、来年は娘の大学受験!!
こんなのんびりしてはいられないんだろうな・・・・。
★ ★ ★ ★
無事家に帰り、旅行の初日に清泉寮パン工房で購入したカンパーニュを食べる。
このパンはヨーロッパを代表するパンで、2~3日してから食べて下さいと説明書きがされていたもの。
とかくパンの良し悪しを "柔らかさ" に置く日本とは違い、噛みごたえたっぷりの、パン本来の粉の味をしっかり味わうべきパンなので、焼いて生地が馴染んでからの方が美味しいからだろうか?
美味しくいただきました。パンって、いいなあ・・・と思える逸品ですな。
我が家の旅行はいつもこのパターンなので、お昼にあまりお腹がすかない。
まことに経済的である。
しかし、今回の旅行は、食べた後にコテージへ戻るのが一苦労で、我々は帰り道を<地獄のロード>と名付けた。
こんな急な坂が延々と続くのである。写真は、あまりに坂が長いので、何を血迷ったのか、コテージまで猛ダッシュをするおバカな娘とイケメン君。
「こんなに長い坂なら、苦しくっても早く終わってくれた方がいい!!」と、娘。
それを後ろで眺めながら、休み休み、牛歩の如く、歩くワタクシ。途中、セミの抜け殻を見つけて、意味もなく写真に収める。
↓
さて、食休みをした後、お名残惜しいが、チェックアウト。
昨年は無料で農業体験が出来たのだが、今年は案内がなかったのが、ちょっと残念。
そのまままっすぐ帰るのももったいないと、佐久インター手前にある滝沢牧場に寄ってみた。
観光バスで来ている人がいたりと、まだ午前中なのにもかかわらず、けっこうな人だ。
ここでも、乗馬を筆頭に、乳搾り、バター作りなどの体験が出来たのだが、特に行わず。ぶらっと立ち寄りましたって感じ。
で、これまたついでということで、松原湖へ。
どこが松原湖だ? とか、ナビを見ながらうろついていると、けっこう上まで登ることに。ただし、山道ではないので、景色は普通の寂れた田舎といった風情。
その先に広い駐車場があったので、そこに車を止め、歩いてみる。
こんな看板があり、松原湖って、湖だけじゃなくて、一大リゾート地だったのか? と、ちょっとビックリ。
しかし、湖畔の貸ボートはそのまま、やって来ているのが、どうやら釣りを楽しむ人ばかり。正直、子ども向けの施設とかなさそう。
そろそろ帰ろうかとなり、佐久インターに乗り、家路を急ぐ。
途中、疲れが出たのだろう、運転しながら眠くなる。ガムを噛んだり、休憩したりして、なんとか眠気を追い払おうとするも、、、、厳しい運転だった。事故らなくて本当に良かった。
それにしても、戻って来て、改めて思う、
「避暑地はやっぱり涼しい~!!!」
ということ。本当、実感した。
この暑さ、何物ですかーっ !?
これで今年の家族旅行はおしまい。
早いもので、来年は娘の大学受験!!
こんなのんびりしてはいられないんだろうな・・・・。
★ ★ ★ ★
無事家に帰り、旅行の初日に清泉寮パン工房で購入したカンパーニュを食べる。
このパンはヨーロッパを代表するパンで、2~3日してから食べて下さいと説明書きがされていたもの。
とかくパンの良し悪しを "柔らかさ" に置く日本とは違い、噛みごたえたっぷりの、パン本来の粉の味をしっかり味わうべきパンなので、焼いて生地が馴染んでからの方が美味しいからだろうか?
美味しくいただきました。パンって、いいなあ・・・と思える逸品ですな。
夏は清里2013(2日目) [雑記]
あ~あ、良く寝た!
と、言いたいところ、実はやっぱり早起きしてしまい、早朝散歩。
なのではあるが、コテージが山の上の方にあるため、散歩がてらいったん降りて、また登ってくるのは、無理! と判断。横移動のような早朝散歩となった。もちろん一人。
ありがたき、ご来光が・・・。
散歩から戻ると、そのまま露天風呂に直行! 森林浴も兼ねて気分爽快。
などと、勝手にやっていながら、朝食の時間になったので、みんなを叩き起こし、膝をガクガク言わせながら、フロントのある建物へ。
入口で新聞を手に取り、さあ、食うぞーっ!!
朝食はバイキング。けっこう種類があって、美味しい。蕎麦とか豆腐もある。牛乳嫌いのボクも美味しいと思う牛乳もある。エネルギー充てんは、もちろん120%!!
★ ★ ★ ★
さて、腹も膨れたし(膨れ過ぎ!)、今日はパターゴルフだよ~と、みんなに伝え、一路、清里の森へ。
実は去年初めてパターゴルフをやって、イケメン君が気に入って、今年もやりたいと言っていたのだった。
ところが、到着してみると、どうも風景が違う。どうやら去年は清里の森ではない別のところだったことが判明。でも、パターゴルフは出来るし、、、と思ったら、パークゴルフと受付には書かれているではないか。
「パークゴルフとパターゴルフって、どう違うんですか?」
と、尋ねたところ、パークゴルフの方が距離もあり、起伏も激しいと教えてくれた。
イケメン君の打つ姿もなかなかどうして、さまになっている。
しかし、肝心のボールは・・・。子ども向けとはいえ、けっこう難しいのだ。
本物のゴルフ同様、全18ホールを回るのに、約2時間。けっこう良い汗をかいた。
ボクは飛距離、嫁さんは子どもの頃、父親に教えてもらったとかで、ミスのない安定した打ち方、娘はパット決まらず、イケメン君は第一打はボテボテなれど、パット決め率高し。
終了後はみんなでアイスを食べて、次の場所へ移動!
★ ★ ★ ★
次に向かったのが、サンメドウズ清里ハイランドパークというスキー場。
駐車場に車を入れると、目の前に立体巨大迷路が! どうやら今年お目見えした「巨大3D迷路」だそう。まるで建築現場の足場のようなパイプで組み立てられた4F建ての大きさに、ちょっとビビる。
ここを嫁さん&イケメン君チームVSボク一人(娘は休憩)で、タイムアタック!
結局、イケメン君チームに遅れること5分、、、負けました!! ちなみに出られなくなった人もいるそうで。いや、笑えません!!
さっそくリフトで展望ヒュッテへ。怖いけれど気持ち良い。涼しいし。
展望ヒュッテからの眺め。まさに雄大。
山小屋のような休憩所でひと休み。と、そこに何やら得体の知れない食べ物が!
小さめのフランスパンの中をくり抜いて、そこにソフトクリームを注入! パンとアイスのコラボは、美味し!!
綺麗な蝶もGET !!
しばし絶景&食欲を満喫させて、再びリフトで下界へ。
お土産物など物色しつつ、ちょうどカナダフェアの最中だったので、こちらもチェック。
自宅用として、赤毛のアンの名の入ったメープルシロップとメープルシュガーを購入。思わぬ出費も、まあ、致し方なし。美味しいから。
そこは体験教室もあり、幾人かの先生がいて、木工でいあったり、ガラス細工であったり、ドライフラワーであったりと、いく種類もの体験が可能になっている。
嫁さんはドライフラワー、娘はペンダントを、真剣になって作っていた。
こんな感じ。
↓
なかなか良く出来ていると思う。何気に嫁さんって、過去にも、キャンドル作ったり、オルゴール作ったりしてるんだよね。
帰り際、山に虹がかかっていて、とてもきれいだった。写真に収めようとしたのだが、そうこうするうちに消えてしまい、残念。
へとへとに疲れたので、この日はこれで宿に戻る。
宿へ着くなり露天風呂。しばらく休んで、連日のバーベキュー食べ放題へ突入!!
・・・・みんな、よく食べるのだった。
早いもので、明日はもう帰る日。
と、言いたいところ、実はやっぱり早起きしてしまい、早朝散歩。
なのではあるが、コテージが山の上の方にあるため、散歩がてらいったん降りて、また登ってくるのは、無理! と判断。横移動のような早朝散歩となった。もちろん一人。
ありがたき、ご来光が・・・。
散歩から戻ると、そのまま露天風呂に直行! 森林浴も兼ねて気分爽快。
などと、勝手にやっていながら、朝食の時間になったので、みんなを叩き起こし、膝をガクガク言わせながら、フロントのある建物へ。
入口で新聞を手に取り、さあ、食うぞーっ!!
朝食はバイキング。けっこう種類があって、美味しい。蕎麦とか豆腐もある。牛乳嫌いのボクも美味しいと思う牛乳もある。エネルギー充てんは、もちろん120%!!
★ ★ ★ ★
さて、腹も膨れたし(膨れ過ぎ!)、今日はパターゴルフだよ~と、みんなに伝え、一路、清里の森へ。
実は去年初めてパターゴルフをやって、イケメン君が気に入って、今年もやりたいと言っていたのだった。
ところが、到着してみると、どうも風景が違う。どうやら去年は清里の森ではない別のところだったことが判明。でも、パターゴルフは出来るし、、、と思ったら、パークゴルフと受付には書かれているではないか。
「パークゴルフとパターゴルフって、どう違うんですか?」
と、尋ねたところ、パークゴルフの方が距離もあり、起伏も激しいと教えてくれた。
イケメン君の打つ姿もなかなかどうして、さまになっている。
しかし、肝心のボールは・・・。子ども向けとはいえ、けっこう難しいのだ。
本物のゴルフ同様、全18ホールを回るのに、約2時間。けっこう良い汗をかいた。
ボクは飛距離、嫁さんは子どもの頃、父親に教えてもらったとかで、ミスのない安定した打ち方、娘はパット決まらず、イケメン君は第一打はボテボテなれど、パット決め率高し。
終了後はみんなでアイスを食べて、次の場所へ移動!
★ ★ ★ ★
次に向かったのが、サンメドウズ清里ハイランドパークというスキー場。
駐車場に車を入れると、目の前に立体巨大迷路が! どうやら今年お目見えした「巨大3D迷路」だそう。まるで建築現場の足場のようなパイプで組み立てられた4F建ての大きさに、ちょっとビビる。
ここを嫁さん&イケメン君チームVSボク一人(娘は休憩)で、タイムアタック!
結局、イケメン君チームに遅れること5分、、、負けました!! ちなみに出られなくなった人もいるそうで。いや、笑えません!!
さっそくリフトで展望ヒュッテへ。怖いけれど気持ち良い。涼しいし。
展望ヒュッテからの眺め。まさに雄大。
山小屋のような休憩所でひと休み。と、そこに何やら得体の知れない食べ物が!
小さめのフランスパンの中をくり抜いて、そこにソフトクリームを注入! パンとアイスのコラボは、美味し!!
綺麗な蝶もGET !!
しばし絶景&食欲を満喫させて、再びリフトで下界へ。
お土産物など物色しつつ、ちょうどカナダフェアの最中だったので、こちらもチェック。
自宅用として、赤毛のアンの名の入ったメープルシロップとメープルシュガーを購入。思わぬ出費も、まあ、致し方なし。美味しいから。
そこは体験教室もあり、幾人かの先生がいて、木工でいあったり、ガラス細工であったり、ドライフラワーであったりと、いく種類もの体験が可能になっている。
嫁さんはドライフラワー、娘はペンダントを、真剣になって作っていた。
こんな感じ。
↓
なかなか良く出来ていると思う。何気に嫁さんって、過去にも、キャンドル作ったり、オルゴール作ったりしてるんだよね。
帰り際、山に虹がかかっていて、とてもきれいだった。写真に収めようとしたのだが、そうこうするうちに消えてしまい、残念。
へとへとに疲れたので、この日はこれで宿に戻る。
宿へ着くなり露天風呂。しばらく休んで、連日のバーベキュー食べ放題へ突入!!
・・・・みんな、よく食べるのだった。
早いもので、明日はもう帰る日。