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『Space Battleship ヤマト』の初日へGO! [映画]

 12月1日(水)、宇宙戦艦ヤマト、発進!!!

 というわけで、なぜか我が会社でも、40歳代を中心に、『宇宙戦艦ヤマト』実写版の話題が日増しに募って来ております。
 「ん、じゃあ、観に行くか!」
 と、話はトントン拍子に進み、
 「せっかくだから初日に行こう!! 1000円だし」
 で、会社を6時即出、そのまま一直線に日劇TOHOシネマズへ!!!

 エレベーターが激混みなので、エスカレーターを速足で登り、でも、11階はけっこうキツイぜ、、、。 

 ネットで席は予約済み。周囲は同年代の方々がほとんど。
 「まるで同窓会みたいだぞ」
 の一言に、
 「そうだよ、ヤマトの同窓会だから」
 点在する、後頭部の薄い男性の、、、哀愁。

 ストーリーはご存じの通り。
 エンディングの関係もあり、詳しいことは省略させていただきます。
 「キムタクの古代進ってどうなのよ?」
 「森雪と黒木メイサのイメージは合うのか?」
 に始まって、数々の疑問はあったものの、予想以上にしっかりと作られており、正直、どうなのよ? と、疑心暗鬼な気持ちは、時間の経過とともの薄らいで行った。
 もちろん、マニアにとっては納得出来ない個所も多々あったようだったが、マニアでもない我々にとってはおおむねOKだった。

 いったいデスラーは誰が演じるのか?
 キャスティングが次々発表になる中で、この点だけはまったく明かされることがなかった。
 謎の核心として、公開前からWEB上でにぎわいを見せていたこの点も、観れば、まあ、納得。なるほど、そういうことね・・・と。

 個人的にちょっと残念だったのは、キムタク古代とメイサ森雪が惹かれ合うのは周知の事実なれど、その過程がほとんどなく、物凄く唐突に思えてしまったことだ。それもワープ中に???(これ以上は言えません!)
 反対に良かったのは、森雪のイメージを重ねると違和感アリアリなのだが、その呪縛から逃れられれば、黒木メイサはかなりの美人だし、とにかくスタイルバツグン! それだけでポイント高し。う~ん、惚れたぜ!!!

 などなど、色々とあーでもない、こーでもないと、仲間でワイワイ語れるのが楽しい映画なのだった。
 肩肘張らずに、気軽に観れば、けっこう楽しめると思います。



 おまけは赤坂サカスに展示されているヤマト。
 波動砲らしき光が発射されています!(偶然ですが)

   044_1024_512.jpg

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