エンパナディージャ（スペイン料理）

　「10分で本格タパス」という本を買ったので、さっそく作ってみよう！！　と、なった。
　ちなみにタパスとは、スペイン風小皿料理。まあ、前菜みたいなものと思っておけば、当たらずとも遠からずって感じ。

　一般的にタパスで最も有名なのが、海老のアヒーリョで、ココットを作る際に使うような丸くて小さな深皿に、ニンニク、オリーブオイル、海老を入れて、オーブンで熱々に熱したもの。海老も美味いが、ニンニクの香り漂うオリーブオイルにバケットなどを浸して食べれば２倍美味しい。

　この日作ったのは、エンバナディージャ。中華風に表現すれば、揚げ餃子、、、かな。

　【作り方】
　①餃子の皮に、合挽き肉（パプリカパウダー、クミンパウダー、カイエンペッパー、塩、胡椒で味付け）と、スライスチーズを乗せ、閉じる。周囲をフォークで押さえて、模様を付ける。
　②油で揚げる。出来上がり！！


　　　

　味付けはエスニック風。本のレシピ通りには作っておりません。実は他のページとミックスさせて、一応、オリジナルっぽさを出してます。
　せっかくの油がもったいないので、茄子の素揚げしたものと、サラダを加え、そこにサルサソースを添えました。写真ではエンバナディージャは一つですが、別の皿にたくさん作ってあるので、追加可（もちろん茄子も）。

　我が家の子どもたちは、ボクがこんな感じなので、辛くなければ、エスニック料理もごく普通に食べています。いわゆる雑食なのですね（笑）