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夏は清里2013(3日目) [雑記]

 朝食バイキングを腹120%食べる。
 我が家の旅行はいつもこのパターンなので、お昼にあまりお腹がすかない。
 まことに経済的である。

 しかし、今回の旅行は、食べた後にコテージへ戻るのが一苦労で、我々は帰り道を<地獄のロード>と名付けた。

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 こんな急な坂が延々と続くのである。写真は、あまりに坂が長いので、何を血迷ったのか、コテージまで猛ダッシュをするおバカな娘とイケメン君。
 「こんなに長い坂なら、苦しくっても早く終わってくれた方がいい!!」と、娘。

 それを後ろで眺めながら、休み休み、牛歩の如く、歩くワタクシ。途中、セミの抜け殻を見つけて、意味もなく写真に収める。
          ↓
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 さて、食休みをした後、お名残惜しいが、チェックアウト。
 昨年は無料で農業体験が出来たのだが、今年は案内がなかったのが、ちょっと残念。

 そのまままっすぐ帰るのももったいないと、佐久インター手前にある滝沢牧場に寄ってみた。
 観光バスで来ている人がいたりと、まだ午前中なのにもかかわらず、けっこうな人だ。

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 ここでも、乗馬を筆頭に、乳搾り、バター作りなどの体験が出来たのだが、特に行わず。ぶらっと立ち寄りましたって感じ。

 で、これまたついでということで、松原湖へ。
 どこが松原湖だ? とか、ナビを見ながらうろついていると、けっこう上まで登ることに。ただし、山道ではないので、景色は普通の寂れた田舎といった風情。
 その先に広い駐車場があったので、そこに車を止め、歩いてみる。

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 こんな看板があり、松原湖って、湖だけじゃなくて、一大リゾート地だったのか? と、ちょっとビックリ。

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 しかし、湖畔の貸ボートはそのまま、やって来ているのが、どうやら釣りを楽しむ人ばかり。正直、子ども向けの施設とかなさそう。

 そろそろ帰ろうかとなり、佐久インターに乗り、家路を急ぐ。
 途中、疲れが出たのだろう、運転しながら眠くなる。ガムを噛んだり、休憩したりして、なんとか眠気を追い払おうとするも、、、、厳しい運転だった。事故らなくて本当に良かった。
 それにしても、戻って来て、改めて思う、
 「避暑地はやっぱり涼しい~!!!」
 ということ。本当、実感した。
 この暑さ、何物ですかーっ !?

 これで今年の家族旅行はおしまい。
 早いもので、来年は娘の大学受験!!
 こんなのんびりしてはいられないんだろうな・・・・。

          ★          ★          ★          ★ 

 無事家に帰り、旅行の初日に清泉寮パン工房で購入したカンパーニュを食べる。
 このパンはヨーロッパを代表するパンで、2~3日してから食べて下さいと説明書きがされていたもの。
 とかくパンの良し悪しを "柔らかさ" に置く日本とは違い、噛みごたえたっぷりの、パン本来の粉の味をしっかり味わうべきパンなので、焼いて生地が馴染んでからの方が美味しいからだろうか?

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 美味しくいただきました。パンって、いいなあ・・・と思える逸品ですな。


  
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