東京JAZZ 2013 [音楽]
街に音楽を!
心に音楽を!
世界に音楽を!
We are music lovers !!!
・・・なんて、どこかで目にしたような台詞だけれど、やっぱり音楽がなくっちゃね! とは、思う。でしょ?
そんな音楽好きが集まる「東京JAZZ 2003」は、9月6日(金)~8日(日)の3日間、有楽町国際フォーラムで開催された。
このイベントの良いところは、ホールでのライブの充実と同時に、無料ライブも併せて開催するところだ。
ちなみにホールに出演するのは、トニー・ベネット、リー・コニッツ、マンハッタン・トランスファー、チック・コリア、ラリー・カールトン、デビッド・サンボーン、スティーブ・ガット、ボブ・ジェームスで、まさに70年代のJAZZ&CRSSOVERの立役者を揃えも揃えたり! といったラインナップが胸躍る。
それに加え、な、なんと、ホール&オーツのジョン・オーツも参戦!! さらにさらに、日本からはジャズ・アルバムもリリースした矢代亜紀も歌うとは、まさにバトル・ロイヤル状態か !?
一方、無料ライブの方は、日本ではなかなか商業ベースに乗せづらいアーティストを揃えていて、これはこれで興味が尽きない。
ボクが出かけたのは、7日(土)の2時過ぎ。3時に昨日に飲んだ人と待ち合わせをしたので、まあ、いつものように早くやってきたのだった。
しかし、3時になっても現れず。携帯に連絡をしたら、寝坊(昼寝)したので、これから行くと。
まあ、特に急ぎの用事があるわけでもなし、それならばと、会場を見てまわることにする。
気取らずに、それぞれがそれぞれの聴き方で聴く。当たり前のことなのに、なぜか忘れがちになってしまうのはどうしてだろう?
ふらっと立ち寄った人、移動中にちょっとだけ足を止めた人、一瞬かもしれないが、音楽を通して、人と人が交叉する。それってなんかいいよね。
おっと、こんなイベントにはやっぱり屋台はつきもの。
ニューヨーク・スタイルのホットドッグが売りのお店でオーダー。ピクルスとオニオンは自分でトッピング。そこに大きな容器に入ったケチャップとマスタードをブニッ! と一押し。
新婚旅行でニューヨークに行き、5番街で気取ってホットドッグを食べた懐かしき日を想い出した。
ここは缶バッジ型のMP3プレイヤー(JAZZのスタンダードの曲が収録済)を売っていた。
おっと、肝心の音楽のことも紹介しておかなくちゃね。
サックスとバイオリンの競演。男はイケメン、女は美女、JAZZって格好いいなとか、単純に思えてくる。
ボサノバの軽やかな歌声が、午後の日差しに揺れている。都会の中のオアシス。
楽器初心者&素人にも、こんな楽しいイベントあり。ちゃんと鳴らせるかな?
メインのステージは残念ながら写真撮影が許可されていなくて、ここには載せられないが、先に紹介したボサ・ノバのダニ・アンド・ デボラ・グルジェル・ クアルテート(ブラジル)、アニメーションのサントラを演奏するノイズ系アンビエント(そんなのないか!)ピョートル・ダマシェヴィッチ/ ゲラルド・レビック (ポーランド)、お揃いの青いブレザーが今時キモイ、変態ブラスバンドのルチン・マセツキ – ポロネーゼ (ポーランド)の3組の演奏を観た。ポーランド恐るべしを強く印象付けられたライブ・パフォーマンスに苦笑いが・・・。
最後に、やっぱり主役はお客さんを印象付ける3枚を。
どうです、ほのぼのしてしまうでしょ?
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