いざ、金沢へ(1日目) [雑記]
仕事で福岡出張2年。知らない間にマイルが溜まる。
そんなところに、3月末までに平日3連休を取れとの業務命令あり。<リフレッシュ休暇>と命名されたそれは、嬉しくもあり、辛くもあり。
とは言え、せっかく溜まったマイルも、数か月後には徐々に期限切れになってしまうので、やっぱり使うしかない。
家族持ち、一人旅、平日、金なし、の条件を満たすのは、距離と時間を考えて、、、金沢とあいなった。
東海道新幹線では行けない場所ってのも、今回の重要なファクターね。
【2014.03.14(金)】
羽田空港から小松空港へ。約1時間。
そこから金沢駅まで、バスで40分ほど。天気は雨。でもここ数日は都内でも雪が降り、日本海の天気予報は連日の雪。
向かうは金沢21世紀美術館。
市内は巡回バスが運行されていて、東京の山手線のように、ぐるっと一周する。
庭に置かれた不思議なオブジェ。中に入って見れば、重なった先に異なった色が。
展示物でなければ撮影OK。誰もいないところを狙って撮ってみた。どことなく未来空間っぽくて不思議。
実は女子高生の集団が訪れていて、それを写真に収めていたら、全然雰囲気が違っていたはずではあるが、さすがにそこまでの勇気はなし。多分、注意されると思うし。
兼六園は美術館のすぐ近くなので、そのまま向かう。
あいかわらず小雨が降り続くも、嫌な雨ではない。かえって人もそれほどいないので、しっとりとした風情を堪能する。
まだ早いが、春の息吹も感じ取ることが出来る。
ちょっと寂しげな風景が、、、好き。
次に向かったのが、金沢城公園。
なかなか立派な門構えですな。嫌でも期待が高まる。
前田利家も威厳があっていい。
とてつもなく長~~~い! 近づくと迫力満点!
菱櫓の中は見学が出来る。
この急な階段を登ると、櫓で、正方形ではなく、菱型になっているので、菱櫓と呼ばれ、平衡感覚がおかしくなり、ちょっとクラクラしてしまう。柱の組み方を模型で確認することが出来るので、その変形具合をチェック!
ちょっと遅めの食事は近江町市場へ。
平日の昼なのに、けっこう賑わっている。やっぱり市場はいいね。
ドン! と、大名丼。のど黒の炙りと白海老が特に売り。
金沢へ行ったら白海老を食べてこいと言われていたので、改めて、白海老の軍艦巻を注文。淡白な味なれど、爽やかな甘みと風味あり。
まだ宿に入るには時間がある。
バスに乗らず、歩いてひがし茶屋街へ行く途中で、発見したのが、
↓
金沢蓄音機館。四時から蓄音機の生音が聴けるというので、立ち寄る。時間は3時40分。グッドタイミング!
エジソンが録音した自分の声から、コロンビアの懐かしの名品まで。10数機の色々な蓄音機で音楽を聴かせていただき、感動!! 夜にはピアノの生演奏もありますと、ありがたいお誘いを受けるも、ちょっと時間が取れそうもなく、残念ながら辞退。
主計町茶屋街を覗きつつ、東茶屋街へ。
茶屋街という名の通り、ここにはお茶屋さんが店を構え、ずいぶんと賑わっていたところ。通りの両側に店が並ぶ。
そんな中、実際のお茶屋がどうなっているのかを見学出来る場所が、ここ、志摩。
赤を大胆に配した部屋は、やはり日常生活にはない異空間。日夜、旦那衆(?)が遊びに興じたに違いない。
さて、時間も良い頃合いとなったので、宿へ。
本日厄介になるすみよし屋。歴史は古く、あの日本地図を作製した伊能忠敬も宿泊されたとか。残念ながら当時の建物は残っていないが、ホテルにはない風情があってよい。
部屋も落ち着いた感じ。こんな部屋に泊まったのっていつ以来だろう? 久々にJapaneseを気取る。
夕飯は再び近江町市場へ行く。それほどお腹もへっていないし、続けて寿司を食べるほどのお金もないので、ラーメンにする。あっさりしつつも肉の旨味が出たスープがなかなか。
部屋に戻って、風呂に入り、お休みなさい・・・・・
やっと一日目が終わった。
明日は忍者屋敷へ行く予定。忙しいなあ~。
そんなところに、3月末までに平日3連休を取れとの業務命令あり。<リフレッシュ休暇>と命名されたそれは、嬉しくもあり、辛くもあり。
とは言え、せっかく溜まったマイルも、数か月後には徐々に期限切れになってしまうので、やっぱり使うしかない。
家族持ち、一人旅、平日、金なし、の条件を満たすのは、距離と時間を考えて、、、金沢とあいなった。
東海道新幹線では行けない場所ってのも、今回の重要なファクターね。
【2014.03.14(金)】
羽田空港から小松空港へ。約1時間。
そこから金沢駅まで、バスで40分ほど。天気は雨。でもここ数日は都内でも雪が降り、日本海の天気予報は連日の雪。
向かうは金沢21世紀美術館。
市内は巡回バスが運行されていて、東京の山手線のように、ぐるっと一周する。
庭に置かれた不思議なオブジェ。中に入って見れば、重なった先に異なった色が。
展示物でなければ撮影OK。誰もいないところを狙って撮ってみた。どことなく未来空間っぽくて不思議。
実は女子高生の集団が訪れていて、それを写真に収めていたら、全然雰囲気が違っていたはずではあるが、さすがにそこまでの勇気はなし。多分、注意されると思うし。
兼六園は美術館のすぐ近くなので、そのまま向かう。
あいかわらず小雨が降り続くも、嫌な雨ではない。かえって人もそれほどいないので、しっとりとした風情を堪能する。
まだ早いが、春の息吹も感じ取ることが出来る。
ちょっと寂しげな風景が、、、好き。
次に向かったのが、金沢城公園。
なかなか立派な門構えですな。嫌でも期待が高まる。
前田利家も威厳があっていい。
とてつもなく長~~~い! 近づくと迫力満点!
菱櫓の中は見学が出来る。
この急な階段を登ると、櫓で、正方形ではなく、菱型になっているので、菱櫓と呼ばれ、平衡感覚がおかしくなり、ちょっとクラクラしてしまう。柱の組み方を模型で確認することが出来るので、その変形具合をチェック!
ちょっと遅めの食事は近江町市場へ。
平日の昼なのに、けっこう賑わっている。やっぱり市場はいいね。
ドン! と、大名丼。のど黒の炙りと白海老が特に売り。
金沢へ行ったら白海老を食べてこいと言われていたので、改めて、白海老の軍艦巻を注文。淡白な味なれど、爽やかな甘みと風味あり。
まだ宿に入るには時間がある。
バスに乗らず、歩いてひがし茶屋街へ行く途中で、発見したのが、
↓
金沢蓄音機館。四時から蓄音機の生音が聴けるというので、立ち寄る。時間は3時40分。グッドタイミング!
エジソンが録音した自分の声から、コロンビアの懐かしの名品まで。10数機の色々な蓄音機で音楽を聴かせていただき、感動!! 夜にはピアノの生演奏もありますと、ありがたいお誘いを受けるも、ちょっと時間が取れそうもなく、残念ながら辞退。
主計町茶屋街を覗きつつ、東茶屋街へ。
茶屋街という名の通り、ここにはお茶屋さんが店を構え、ずいぶんと賑わっていたところ。通りの両側に店が並ぶ。
そんな中、実際のお茶屋がどうなっているのかを見学出来る場所が、ここ、志摩。
赤を大胆に配した部屋は、やはり日常生活にはない異空間。日夜、旦那衆(?)が遊びに興じたに違いない。
さて、時間も良い頃合いとなったので、宿へ。
本日厄介になるすみよし屋。歴史は古く、あの日本地図を作製した伊能忠敬も宿泊されたとか。残念ながら当時の建物は残っていないが、ホテルにはない風情があってよい。
部屋も落ち着いた感じ。こんな部屋に泊まったのっていつ以来だろう? 久々にJapaneseを気取る。
夕飯は再び近江町市場へ行く。それほどお腹もへっていないし、続けて寿司を食べるほどのお金もないので、ラーメンにする。あっさりしつつも肉の旨味が出たスープがなかなか。
部屋に戻って、風呂に入り、お休みなさい・・・・・
やっと一日目が終わった。
明日は忍者屋敷へ行く予定。忙しいなあ~。
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